弾き語りが格好いいボーカリスト
こんにちは、HideですΣ੧(❛□❛✿)🎵
今回は、弾き語りが格好いいボーカリストを紹介します。
ギターやピアノを弾きながら歌っている姿って、格好良く見えますよね。
観ていてこのアーティスト良い感性してるよな〜とか
この歌は、心にしみるよな〜
と感じるボーカリスト達です。
あいみょん アコースティックギター
あいみょんって、日本武道館や阪神甲子園球場をギター一本の弾き語りLIVEで超満員にするなんて本当に凄いですね。
素晴らしい感性を持っているあいみょんですが、ギターの弾き語りだけで、ワンマンLIVEで聴衆を魅了してしまうのはプロシンガーとはいえ、誰でもできることではないと思います。
自分のギターの演奏能力と、歌に自信があるんだなぁ〜と感じます。
動画は、2022年の地元甲子園球場でのものです。
「マリーゴールド」でゆったりした歌の様に感じますが、ギターは小刻みなカッティングがなかなか難しいのですよ♪使用ギター:Gibson J−45
この甲子園のLIVEはギブソン j45らしい音が聴けます。
ポニーテールのあいみょんって可愛いですね。
私は、あいみょんの弾き語りをしている時の方が、バンドをバックに歌っている時より好きです。
最初に武道館の「マリーゴールド」をYouTubeで観た時は痺れましたね。
あいみょんのGibson J45をキレ良く刻む姿も格好いいですよね。
私世代からしたら、懐かしく優しいメロディラインですね。
ちなみに私はあいみょんのCDはずべて購入しました🎵
尾崎豊 アコースティックギター
尾崎も代表曲の「卒業」をピアノの弾き語りしていますが、やはりオベーションスーパーアダマスの弾き語りが一番似合いますね。
少年時代からギターを弾いて曲作りをしていたこともあり、彼の戒名「頌弦院智心碩豊居士」にも”弦”という文字が入っています。
私は、生涯最後のLiveでの、アンコールで歌った「15の夜」が最高です。
魂を振り絞るような歌と、熱い思いをこめて掻き鳴らすギターは聴いているものを引き込んでしまいます。
1991年10月30日 国立代々木競技場 第一体育館 使用ギター:Ovation Super Adamas
生前最後の「BIRTH TOUR」でのアンコールに披露された弾き語りの名曲「15の夜」
やはり尾崎は、”天才”ですね。亡くなってから、31年が経過していますが、彼の歌は色褪せることなく、カラオケなどで令和になった現在でも歌い継がれています。
同じオーディションを受けた私ですが、永遠のライバルでもあります。
広瀬香美 ピアノ
YouTubeでも人気の広瀬香美ですが、声が素晴らしく出ますね。
私と同世代ですが、あのハイトーンボイスは凄いです。
若い時に声が高かった人は、加齢とともに高音が出なくなっていくのですが、彼女は昔よりもパワフルに出力も衰えていません。
YouTubeで、気持ちが高揚して来ると足でピアノを叩いたりしています(笑)
動画は、有名ホテルでサプライズ演奏した時のものです。使用ピアノ:メーカー名不明アコースティックグランドピアノ
音大を卒業されているのでピアノも上手いです。
アレンジ能力も卓越していますし、感情こもった歌唱力のある美オーカルも魅力です。
これからは「冬の女王」広瀬香美の季節です。
矢沢永吉 アコースティックギター
LIVEの中で、何曲か弾き語りをしています。
昔のバンドメンバーからは、「矢沢はギターが下手だ」なんて言われていますが、正確なリズムカッティングはさすが元CAROLのベーシストですね。
永ちゃんのギターを弾く特徴は、カポは使わず、生ギターでもハイコードを多用する弾き方です。
2022年8月に行われた新国立競技場でのLive直前に観客のいないピッチで弾き語りをする永ちゃん 使用ギター:ギブソンJ−45
名曲「アイラヴユー,OK」の誕生秘話も語っている。
指が長いのでしょうね。
昔はオベーションも使っていましたが、最近はもっぱらGibson J45を弾いてますね。
昔から永ちゃんは、ギブソンを愛用していました。
エリッククラプトン アンプラグド アコースティックギター
「いとしのレイラ」をアンプラグドで演奏して歌ってましたが、オリジナルバージョンとは全く雰囲気が違う曲になってます。
1992年、MTVアンプラグドからの動画。
Martin1939年製000ー42を抱え披露された「Layla」。
座ってMartinを抱えて弾き語りをしています。
世界三大ギタリストと呼ばれたクラプトンの弾き語りは、必見ですね。
日本との縁も深く、日本武道館では100回の公演を超えています。
世良公則 エレキギター
この人は、ボーカリストとはいえ、通常のギタリストクラスの演奏能力を誇っています。
ギターコレクターでもあり、教則DVDまで発売しています。私が観て聴いた限り、かなりの腕前だと思います。
エレキもアコースティックも、ギタリストの様に上手に弾きこなしている姿は、本当格好良いです。
動画は、NHK”SONGS”での「燃えろいい女」の演奏です。使用ギター:Gibsonレスポールゴールドトップ(色々調べましたが型番まではわかりませんでした)
弾き語りというよりバンドのギター兼ボーカル担当という感じです。
横でGibsonダブルネックを弾いているのは、よっちゃんこと野村義男です。世良とは仲良しの様です。
TWISTとは違ったハードなバージョンで聴かせてくれます。
ソロも上手いし、ギターを弾くことが好きなのでしょうね。
左利きですが、ギターは右用を使用しています。
今回紹介した日本人シンガーの中では一番ギターが上手いと思います。
ポールマッカトニー ピアノ
ビートルズではベースとボーカルを担当していたポールですが…
私はピアノを弾いて歌っているポールが好きです。
マルチプレイヤーだったポールの弾き語りは、今でも健在です。
今回はThe Beatles時代の演奏で「 Hey Jude」を紹介します。
「HEY JUDE」は、ソロになってからもピアノで弾き語りをしている、世界的にも有名で人気の高い曲です。
世界に響いた歌声は、この曲と共に永遠に、歌い継がれていくでしょう。
フレディーマーキュリー ピアノ
ビリージョエルに並んでピアニストとしても評価が高いフレディーです。
伸びのある声と、弾むように弾く姿は格好良かったです。
「ボヘミアンラプソディ」のイントロはドラマティックですよね。使用ピアノは映像を観ると生のグランドピアノですね、演奏前にフレディーがピアノの音の調整なのかツマミを触っています。
動画は1985年にイギリスウェンブリースタジアムで行われた”Live Aid”で演奏されたものです。
惜しいボーカリストを無くしたと思います。
彼のピアノは、哀愁を感じさせてくますね。
心よりご冥福をお祈りします。
総括 弾き語りアーティスト
やはり、才能に溢れたアーティストの方達は、楽器を弾きながら歌っても、素晴らしい感性を感じさせてくれますよね。
ここでは紹介しきれませんでしたが、ドラムを叩きながら歌うジェネシスのフィルコリンズや、「メリージェーン」のつのだ☆ひろ氏、稲垣潤一氏もドラマーしながら歌っています。
ベースだとポールや永ちゃん、KISSのジーンシモンズ等も弾きながら歌っていましたね。
60〜80年代にはそんな素敵なミュージシャン達が沢山おられました。
今や楽器を弾けなくても、コンピューターで演奏ができる時代ですが、やはり人が演奏して歌うって人間味があって良いですよね〜。
人間の中から湧き出てくる音や声が、聴いてる側にも伝わってきますからね。
とにかく、今回の弾き語り特集をお楽しみいただけたのであれば、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
また何か面白い企画が思いついたら、記事にしたいと思います。