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パリ2024オリンピックが開幕します🇫🇷

こんにちは、Hideです🇫🇷

パリ2024オリンピックのエンブレム

いよいよフランスのパリでのオリンピックが、日本時間の7月27日(土)2:25〜開幕します。

一部男女サッカーが先行して試合が行われていますが、パリ市内を流れるセーヌ川沿いで開会式が行われます。

セリーヌディオンとレディーガガが出演するのではないか…との噂も出ています。二人ともパリ入りしたのは確認されていますので、充分あり得るでしょうね。

ワイドショーの報道によると、開会式はかなりの演出効果を予定しているらしく、歴史に残る式になりそう、との事です。

<開催期間:2024年7月26日〜8月11日 17日間 >

競技はフランス・パリを中心に開催されます。

パリでの五輪開催は1900年、1924年に続き100年振り3回目にとなります。

32競技329種目で実施されます。

前回の東京五輪からコロナの影響により3年の間隔での開催という異例にはなりまが、各国の選手は全力で競技に臨んでくると思います。

我がTEAM JAPANもこれまで厳しい練習と準備をしてきたのですから、気合充分で良い結果を出してくれるでしょう。


TEAM JAPANの見どころ

サッカー 男子・女子

既に開幕しているサッカーですが、男子は25日(日本時間)にグループリーグが行われ、南米王者パラグアイに5✖️0で完勝して良いスタートを切りましたね。

初戦をパラグアイに5✖︎0で快勝した 日本代表男子

男子サッカーは16チームが参加し、1グループ4チームで総当たり戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進みメダルを争います。
男子は原則23歳以下(U23)でチームが構成する決まりで、オーバーエイジ枠(年齢制限なし)が設けられていますが、次世代を担う若手選手達が活躍する大会になっています。

サッカー女子も同じく25日にスペインと戦い惜しくも逆転され1戦目を落とした。

初戦 W杯女王スペインに1✖️2で惜敗

女子サッカーは参加チームが男子よりも少なく12チームが参加し、1グループ4チームで総当たり戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進みメダルを争います。
女子には年齢制限がなく、金メダルはFIFAワールドカップと同等のステータスを持っていると言われています。
1996年のアトランタ五輪から正式種目になりまだ歴史が浅いのですが、なでしこジャパンは、W杯優勝など世界でも競合チームとして結果を出していますので、今大会でも金メダルを期待しても良いでしょう。

サッカーの見どころや詳細について、詳しい話はおいおいするとして、今大会のサッカーは男子も女子もメダルを獲得するくらいの力は持っていると思います。是非、男女ともにメダルを持ち帰って欲しいですね。

バレーボール

男子
ついこの間まで、男子女子ともネーションズリーグを戦っていたバレーボールですが、テレビで観ていて特に男子の強さには驚きましたね。

世界ランク10位内の、アルゼンチン(8位)やスロベニア(5位)カナダ(9位)アメリカ(6位)やネーションズリーグの優勝チームフランスにも予選で勝ったりしています。

石川・高橋・西田の3本柱 日本のメダル獲得にはこの3人の活躍が必要不可欠だ!

ネーションズリーグは決勝でフランスに3-1で敗れ2位の銀メダルでしたが、上記の様に世界の競合チームから勝ちをもぎ取り、FIVB世界ランキングを2位まで上げて、パリ五輪に臨めることになりました。

エースで主将の石川祐希を中心に、オポジット左のエースでパワフルなスパイクとサーブを叩き込む西田有志、アウトサイドヒッターながらリベロの経験もあり、攻守共にチームに貢献する高橋藍や、後ろにも目が付いているのかと思わせる変幻自在なトス回しを得意とする、セッターの関田誠大、落ちたかなと思わせるボールも粘り強く拾い上げる鉄壁な守備を見せる日本の守護神山本智大、脇を固めるミドルブロッカー山内晶大や小野寺太志の二人も随所で良いプレーをして勝利に貢献している。

私がバレーボールを見始めてから、バレーボールは女子が強いというイメージしかなくて、五輪にすら出場できない事が多かっただけに、今大会の男子チームはガチで強いと思わせる。
チームワークも良さそうで、見ていてもワンチームで戦っている雰囲気を感じさせられる。
競技は違うが、2年前のWBCの侍ジャパンみたいな本物の強さを感じさせる。
とにかくこの男子バレーボールチームは強い!いかにも代表チームという強さと高い技術力を感じてしまう。世界と戦える良いチームだ。
私は本気で金メダルを期待している。”東洋の魔女”ならぬ”東洋の侍”になって頂点に立って欲しいものだ。

女子

こちらも先のネーションズリーグで2位となり、キャプテン古賀を中心としたチームで成長著しい。FIVB世界ランキングで7位に上昇。

チームワークでメダル獲得だ

東京五輪で決勝リーグに進めず10位に終わった雪辱を晴らしたいところだ。
初の女性五輪監督だった中田久美から2012年にロンドン五輪で木村沙織を擁して銅メダルに導いた真鍋監督が復帰した影響も大きいだろう。

故野村克也氏のID野球からIDバレーを導入し、様々な攻撃パターンと革新的な選手起用、試合中にアナリストからのデータをタブレットで受信して瞬時に作戦を立て指示を出す采配は、最新鋭でハイテクかつ頭脳的だ。
自らの選手時代もセッターという司令塔をになっていたことから、バレーボールをよく知っている監督だ。正攻法と奇襲も多様し、相手を翻弄する戦略も見事だ。野村克也氏の本を全て熟読したという。

日本女子バレーがメダルを獲得するには、”真壁IDバレー”が鍵 真鍋JAPANの進化が問われる

選手では、やはりポイントとなるのは古賀に続く攻撃の要である石川真佑の使い方だ。男子代表の兄石川祐希同様バレーセンスは光るものを感じる。174cmとバレー選手としては小柄だが、難しいトスも打ち返す器用さと、状況に応じた攻撃もできる選手だ。

身体能力とバレーセンスが光る ここぞの場面で力を発揮する石川真佑

兄のDNAを受け継ぐ抜群のセンスの持ち主。
大会でもこの吠える石川が観たい。私は個人的に石川の様な選手が好きだ。
身体に恵まれなくてもバレーボールは出来るという事を証明してバレーをしている少女達に勇気を与える。
ここぞの場面での石川の使い方で得点力が変わってくるだろう。あとはしなやかな動きでスパイクを決める林琴奈や、長身でアタックも打てるミドルブロッカー宮部藍梨、パワフルながら俊敏な動きでクイックを決める山田ニ千華と選手は揃っている。あとは古賀が若いメンバーをどの様にチームを引っ張っていくかが重要だろう。ロンドン五輪以来のメダルを獲得して欲しい。

男女バレーボールで、夫婦(古賀&西田)兄妹(石川祐希・真佑)が揃ってのメダルを持ち帰って欲しいですね。

卓球

張本兄妹が初めて共に出場する。バレーの石川兄妹の様に揃って活躍出来れば、日本のメダルへも近くなるだろう。

男子は、”チョーレイ”張本智和がエースだが、女子は早田ひなと張本美和と苦労人平野美宇、若手と実力者が揃っている。

早田と張本 若き良エースの活躍でメダルを獲得だ

開会式の次の日から卓球競技が始まるので、幸先良く好成績を出して、チームジャパンに勢いをつけたい。

チョーレイアニキ張本智和の妹美和 五輪初出場でのメダル獲得を目指す

卓球も男子女子とも有名選手とアイドル的な早田が出場するので注目度も高い。

今大会も卓球から目がはなせない。

バスケット

男子

こちらも27日に初戦を迎える。
パリオリンピックからNBA選手の八村塁が加わった日本代表歴代最高と呼ばれる男子が初戦をドイツと対戦する。

3ポイントシュートを得意とする渡邊雄太がどこまで本来の力を発揮して、3ポイントを決められれば、日本代表の得点力もアップするはず。
こちらもメダル獲得を期待してしまう。

女子

東京オリンピックで日本の女子バスケットの力を見せつけ世界を圧巻、メダルを獲得した。

今大会もコートを走りまくってシュートを決めて、2大会連続でメダル獲得だ!

今大会も「走り切るシューター軍団」で金メダル目指せる最強軍団は、2大会連続のメダルを目指す。

あとがき

今回は、これくらいにしておくが、五輪期間中はこまめに、行われた競技の見どころや、行われた試合のポイントとなったところ、感動の場面の感想などをお伝えしたいと思っております。

今大会はフランスパルでの開催なので、時差があり観たい試合は夜中にやる事が多い。

日本も山形・秋田での豪雨災害が起きて、大変な人が沢山おられる。被災者の人達に少しでも勇気を与えてくれるよう一生懸命戦って欲しいです。

開幕直前に、期待されていた選手の不祥事からの辞退という残念なニュースもあ理ましたが、日本選手一丸となってそのような事件は吹き飛ばして、現在生活に困っている東北の被災者の為にも、全力で取り組んで欲しいですね。

遠く日本からテレビで応援する我々も、猛暑で疲弊している中、寝不足になって体を壊さぬよう、程々に健康に気をつけて応援しましょう。

「頑張れ日本、TEAM JAPANで日本を元気にしてくれ!」

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