開き直ったRock'nRoller
こんにちは、Hideです!(^^)!
今日は2月22日”ニャンニャンニャン”で猫の日です。
うちの猫も高齢ですが、元気にしています。
ここのところ、コロナ感染や世界情勢の乱れ、電気代・物価高騰などで、かなり生活面で、我々の生活に影響が及ぼされていますね。
過酷な現代社会を生きて抜くにはタフさが要求されています。
覚悟を決めて、開き直りみたいなものを持っていく事が必要ななんじゃないかと思う今日この頃です。
今回は、その開き直りについてお話していきます。
開き直る事は、覚悟を決めて物事に臨む事
「開き直るという事は、良い事じゃないからな!」
と、サラリーマン時代に会社の超ベテランの部長から、言われた事がありました…
その時は何故だろう、開き直ると生意気に見えるし、反省をしていない人間に見えるからかな?と感じていました。
私としては、開き直る事は決して悪い事だとは思っていません。
失敗やミスを気にして、萎縮して気持ちや行動が小さくなってしまうのが嫌だからです。
以前の私がそうでした。
人間関係で失敗してしまった時などくよくよ悩んで、気持ちも縮んでしまい思い切った事を考えたり行動したり出来なくなりました。
保守的な考えで、失敗やミスを嫌がる会社や上司が周りにいました。
失敗する事やミスを恐れて仕事をしていると自分を過小評価し過ぎて、逆に失敗が失敗を呼んでしまいます。
だからといって、失敗やミスを全く気にしないって事では無いのですよ!
何故、事が起こったのか、要因は何か、原因は自分のどんな言動や行動にあったのかを検証してます。
検証して反省し、今後の対策を練って、次へと生かしていく為です。
ただあまりにも、細かく神経質になり過ぎると、かえって動きが固くなってしまったりして、同じようなミスが起こってしまったりします。
自身の得意不得意を理解し、物事を実践していくには、ある程度の開き直りも必要です。
全ての事をバランス良くこなすなんて所詮出来ません。
なら出来ない事は出来ないと開き直る事も必要です。
言い方変えれば、割り切る事に似ています。
そうする事によって、なる事に集中出来ますし、覚悟を決めて臨めます。
自分にはこういう事は出来ないから、別の人にお願いしてやってもらうとか。
その分得意な事で頑張ろうとか…
自分のやる事に一層集中出来ますしね。
開き直ることで、今までやってこなかった事にも挑戦しやすくなるはずです。
そういう意味でも「開き直る」という事は良い事だと思っています。
逆に私の様に失敗やミスが多い人は、この開き直りを上手く活用して欲しいと思っています。
周りの眼ばかり気にしていても、決して自分自身の向上には繋がりません。
開き直れたら、それまで出来なかった事が上手く出来たりするかもしれません。
失敗が多くて 周りにレッテルを貼られても 気にするな
何度か同じ失敗を繰り返していると、こいつは「ダメだ」というレッテルを貼られてしまいます。
それはある程度仕方のない事です。
しかし、なんとか苦手なりに努力で克服すれば、評価が低い人だって、成功事例を作ったりしたら、逆に評価が上がりますよ。
だってマイナスをしょっているのですから、逆になれば、それは凄く良く見えたりしますよね。
「マイナスなんだから、やっと0になったな」と嫌味を言ってくる人もおられますが(笑)
それでもマイナスから少しでもプラスを積み上げたのですから、悪い事は有りませんよね。
挑戦する気持ちを失わず、自分なりに一生懸命やれるなら、それに越した事はないのです。
開き直れず、くすぶっているよりは、かなりマシです。
「何もしないよりは、マシなんだぜ~」って事ですね。
開き直れたら前向きになれる
「ダメ人間」のレッテルを剥がすことに労力を注ぐより、自分が出来る事、少しでも自信のある事をやっていった方が、絶対良い方向に行くと思います。
嫌なレッテル貼られても、別な勲章をもらえるように頑張った方が、自分の目標になりますし、楽しくやれますよね。
開き直る事で、ポジティブになれれば、より楽しく前向きに物事に取り組めると思います。
気持ちがビビッていたままで、物事に取り組んでいても楽しくないし、良い発想も浮かんできませんからね。
開き直りから始めるのも良いでしょう。
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