適材適所 自分に合っているかが重要
こんにちは、Hideです^ - ^
人には長所や短所って誰でもありますよね。
人は、特性というのをそれぞれ持っているはずです。
自分自身に合っているかどうかって、仕事でも何でもすごく重要な事だと思うんですよね。
今回は、適材適所についてお話ししていきます。
適材=能力が活かせる事をしているか…
適材適所の適材って何かなぁ〜と考えると、その人の能力や性格などを考慮した時に、適性に合っているかどうかということですよね。
どんなことでもそつなく適度に出来る人ばかりではありません。
苦手なものは誰にでもあるし、いくら頑張っても、どうしても苦手だってことは必ずありますから〜
自分ではむずかしいと感じることをするより、どちらかというと得意な分野を行った方が、やっている本人も楽しいですよね。
何よりもやりやすいと感じるでしょう。
苦痛を感じないということも精神衛生上良いでしょう。
横一列に並べて、優越をつけてしまうのには、どうしても疑問を感じてしまいます。
挙げ句の果てに一部分だけを見て、人間の評価をしてしまう〜
そんなことはあってはなりません!
だから、その人にとって適材となるべきポジションを探してあげるのが、人事であったり周りの役目なのです。
退職者が絶えない企業ってありますが、そこら辺のことを考慮した上で人事と会社運営を行っているのでしょうか?…と感じてしまいます。
働く人が適材であれば、能力を発揮して会社の利益にだって繋がると思います。
資質などをよく見極め、適材となるべくポシションに就かせることが、お互いにWinWinになるはずです。
適所=ポシションによってポテンシャルはもっと活かされる
適材の人間を、よりポテンシャルを発揮できる場所におくことで、組織も働く人も活性化します。
例えばパソコンの得意な人がいたとして、しかしその人はコミュニケーションが苦手だったら〜
いくらPCを使う部門だとしても、電話応対やコミュニケーションスキルを求められる部署であれば、その人の能力を発揮するどころか、苦手な業務をさせられて苦痛を感じて、得意なスキルを発揮出来なかったりします。
能力=適材、どこで行うことが能力を発揮できるか=適所になるのと思います。
その両方が整って、はじめて適材適所というわけです。
人手不足と言われる昨今ですが、そこがどの企業も苦心しているところです。
私も就活をしていた時期に、ハローワークに行って相談員の方とお話しをする機会がありました。
就職がうまくいかないと原因として、企業側と求職者とのマッチングが上手くいかない事をあげていました。
募集して応募もあり、面接までしても採用にまで至らない場合が多いと…
ハロワで募集している企業は、書類選考(履歴書等)で多くの人を弾いでいます。
募集要項に、具体的にどの様な人材を求めているかを明記してもらいたいです。
”未経験者応募可”や”接客経験者優遇”
とか、ありきたりな募集文句ばかりでは、応募する側からすると、求人票を見て出来そうだなと感じたものにとりあえず応募するしかないのです。
その後、不採用の通知が来て〜 残念みたいな…その繰り返し。
性格等具体的な欲しい人材像を記して欲しいものです。
例えば”明るくて、人と話すことが好きな人”や”車の運転が好きで、外周りをして人と話すことが出来る人”みたいな。
書類だけで8〜9割を不採用にしているのは、どうなのかな?
って感じざるを得ません。
本当に人材が欲しいのなら、せめて面接前に電話でのヒアリング的なものがあっても良いのではないかと感じます。
確かに人材募集にかかる労力を削る為に、まず一次先行するって事に理解は出来ますが、採る側自体も採用したい人物像がはっきりしていないのはいけませんよね。
話はそれましたが、仕事においても使う側だって、適材適所をしっかりと考えた上で、人材を上手に活かしてもらいたいですね。
自分に合っている仕事を探し出せ 我慢だけでは長くは続かない
勿論仕事であれば、人事課があって人の募集や部署への配属等も行います。
就活する側も合っているかどうかを自ら探していくことが大事です。
自分の事なのですから、何をしたいかを明確にして、能力をどこでどう活かしたいのかをはっきりとさせた上で、職探しをすべきでしょう。
自身を見つめ直し、適材適所を探し出さなければ、結局は余計な苦労を背負い込むだけです。
生活の為に我慢して…というのは、どうなのかなぁ〜と感じます。
我慢は、大事な事ですが、そろだけでは長続きしませんよね。
やれたとしても、積極的な考えや行動は起こせないでしょう。
ただお金の為にだけ、毎日こなしているだけになってしまいます。
楽しくもないですよね。
モチベーションだって上がるわけないから、当然の話です。
適材適所を見つけだすことが、人生を楽しむことへの近道とも言えます!
全ての人間が、適材適所に身を置けるとは限りませんが…
少しでも向上心を持って人生を楽しみたい、と考えるなら適材適所という意識を持つのが重要です。
決まりきった、縛られたルールの中だけで物事を考えているだけじゃダメなんです!
もっと主体性を持って自分を演出していくことが大事だと思います。
適材適所は、人生を楽しくするために絶対重要だと私は考えています。