整える Rock'nRollerは気持ちも身の周りも整理整頓する
こんにちはHideです( ^^) _U~~
現在私は親の介護と仕事、家事をしていますが、身の回りの整理整頓や、ブログ執筆をしやすい環境に整えていかなければなりません。
今回は”整える”という事をお話していきます。
整える事は、物事を効率良く行う為には必須事項
私にとって親の介護(病院付き添い・買い物・家事)は日々行うものです。
通院は日程と時間が決まっていますが、買物は空いた時間に行います。家の掃除洗濯等の家事も然り。
その合間をぬって仕事も入れますので、効率よくやらないと自分のやりたい事も出来ません。
机の上も片付けておかないと、ごちゃごちゃな状態だと、執筆も上手くいきません。
その為にも、身の回りを整えておく必要があります。
時間は限られている中でスケジューリングをしっかり行います。
ブログのプロッター(構成)等も具体的に考えます。
何を伝えたいかを、分かり易く伝える為にはズラズラ書いているだけではいけませんからね。
整えていかないと、充実した日々を送れません。
データの整理を行い、仕事の効率化をしていた
以前営業の仕事をしていた時に、得意先に関するデータをパソコンで作成して管理をしていました。
得意先毎に住所や担当者、売上数などを自分なりに必要事項等を見やすくエクセル(PCの表計算ソフト)へ入力していました。
広大なエリアを担当していた為、その量も半端じゃなく多かったです。それを毎月1~2日かけて作業していました。
次月の戦略の為にも、時間がかかっても行い、夜中までかかる事もしばしばでした~ひとりブラック企業状態でした(笑)
顧客の追加や削除も度々あったのでそれも都度しなければなりません。
数字上の集計はPCが行ってくれますが、エリアごとに顧客を区分けしているので、それもどこに加えるかや削除するかを、その度に行っていました。
私の在籍した会社は零細企業でしたので、全ての細かい事まで自分でやらざる得ませんでした。
最初にフォーマットを作成して、計算式なども入れて完成させていました。
やっているうちに新たな項目のデータも出てきて、その度に変更を加えて更新していきましたね。
自分の担当エリア毎に、データを区分けして、構成比、前年との対比等、整理して担当先を把握する為に行っていました。
その時にデータを整理する事の重要性を知りました。
営業担当者として数字をしっかり整理する事は営業をかけるのには、絶対必要だからです。
それにより自分の頭の中も整理されてきて、状況の把握する事と、次回の戦略の立案も出来る様になりました。
その経験から整える事を覚えましたね。
整えるは、やりやすくする為に必要な事
私的には”整理”とは、物事を、”わかりやすく見やすく使いやすく整えること”です。
経験上、整えて事に臨まないと思った様に進められないと感じました。
それを怠ったり、時間がかかってしまうと、周りにまで迷惑をかけてしまうはめになりますからね。
物理的にも頭の中も、整理をしてから行うべきだと感じました。
常に整理整頓する
整理整頓という言葉は、子供の頃、学校の教室に貼ってあったりしましたし、社会に出ても工場の壁に貼ってあったり、上司からしょっちゅう言われたり、私たちは長年見聞きしますたよね。
では、整頓とは何か?整理とは何が違うのか?
調べてみると整理は”不用品を捨てる”という事も入っているのです。
近年、断捨離というTV番組が人気が集まったり、こんまり先生こと近藤麻利恵さんが「こんまりメソッド」を編み出し、からづけの魔法を説いてたり、片付けるという事が注目されてきました。
整理には断捨離が入っているのです。
ネットで調べたら「断捨離」という文字には、ヨガの行法(ぎょうほう)である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)に対応して、
断:入ってくる不要な物を断つ。捨:家にずっとある不要な物を捨てる。離:物への執着から離れる
という意味があるようです。ウィキペディア(Wikipedia)からの引用です。
私なりの解釈だと。断捨離は不要な物は入れない増やさない、必要でない余計なものは買わないで、ずっと使わずにいる不要な物を捨てて、自分だけがこだわって執着していた物をばっさり捨てるということ。
そして”整頓”ですがこれもネットで調べると、散らかり乱れている物を、きちんとかたづけること。
また整った状態になる事、と書かれています。
整理と同じような意味ですが、整理という意味の中には捨てるという事柄が入っていることが、両者の違いです。
私は、整理された時の状態を常に保つことだと思っています。
先程の例だと、今月整理したデータも来月になると、不要なデータや新しいデータが出てきます。
それを自分なりに整理していきます。
その新陳代謝をするのが、私にとっての整頓と考えています。
収拾のつかなくなりますかれらね。
特に私のような根気がなく気が散りやすいダメ人間は、その整理整頓を人一倍心がけなければいけません。
ですので、整理整頓をする事が大事だし必須なのです。
やり続けて、習慣化する
整理整頓を私の経験を交えてお話してきましたが、今でこそ分かってきましたが、ここまでには、相当の時間と労力と頭(バカなりに笑)を使ってきたのです。
試行錯誤して、自分なりに得たノウハウは形のない財産ですよね。
せっかく自分なりに苦労して身に着けたノウハウも続けていかなければ意味がありません。
実は私も外回りの忙しさにかまけて、後回しにした事もありまた。
もし、あまりにも作業の量が多く、時間と労力がかかり過ぎてしまうと感じるなら、作業自体を見直し、それこそ作業内容の断捨離をすることをぜひお勧めします。
物事やっているとだんだんやることが増えていきます。
そしたら、もう不要だと感じるものは、容赦なく削除してしまう事です。
せっかく苦労して追加して作ったのだからとかいって、使う機会もないものを残しておいても仕方ないのです。
不要なデータをいつまでも残していると、データの分析をする際に非常に邪魔になったりするのです。
全て削除しなくても、参考データとして別にしておくとか。とにかく通常のデータとは一緒にしないとか、そういう工夫も必要です。
自分なりにわかり易くまとめ上げる事が重要です。
整理整頓を続けるために重要視することは、不要な物は削除し、新しいものを追加し過ぎず、自分が必要なものを使いやすく整えて継続して習慣化していく事が大事ですね。
整える まとめ
これまで整理整頓について私の仕事を例にお話ししましたが、普段の生活にしても、整理整頓をしっかりやっていないと、たぶん毎日ブログを更新するなんて、しんどくてとてもできないことです。
家の中も散らかっていて、使おうとしているものも見つかりにくいなんて状況の中では、より良い生活なんて出来ないと私は思っています。
私が良いと思うのは、あくまで整理整頓した方が、頭の中が整理されてより動きやすくなりますよ、ということなのです。
ある時、実家が引越しをして感じたのは、物自体が多い事に全ての原因があると気づかされたのです。
必要な家具や電気製品は仕方ありませんが、何気なくこれあると良いな~とか、家具屋で見て気に入ったから、つい買ってしまったという家具、洋服、これが意外と荷物になるんですよ~着ない服って結構あったりするじゃないですか。
これらを、まず増やさない、家具なら本当に必要か?
部屋に置いたら邪魔にならないか?
をよく検討して購入する事が大事です。
高齢者の怪我は、場所が自宅内が最も多く、原因は物が多いことが原因で転んでしまうかららしいです。
特に私が住んでいる東北地方は地震が多いので、そういう意味でも家具は少ない方がより安全と言えます。
そんな引越しの苦労と、幾度も経験した大地震から得た私なりの考えが、至ってシンプルです。
物が多いから散らかるし、家具が沢山あるから部屋のスペースが狭くなるし、服が多いからクローゼットやタンスも埋ってしまうのです。
物が必要最小限なら部屋も広く使えるし、大きな地震が来ても安全、引越しする場合も楽なのです。
ごちゃごちゃ物が多い家は住んでいて疲れます。私は狭いスペースのところで生活したくはありません。
でも妻からはよくギターが邪魔だとぼやかれますが(笑)ロックの魂だと言って反論しますけどね(笑)
ただでさえ頭の中がごちゃごちゃしやすい体質ですから、もう生活の場も整理整頓して生活しやすい状態にしたいのです。
整理整頓と掘り下げて長々とお話してきましたが、読んでくれている方に少しでも参考になっていただければ、嬉しいです。
私も身の回りを整えて、残りの人生を楽しんでいきたいと思っています。