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頑張るって何? 夢中になれるものを持てば良い

こんにちは、Hideです( ^ω^ )

新緑の季節です。一年で一番気持ち良い時期ですね。

過ごしやすく体も楽だし心もなんだか軽くなりますよね。

今回は、”頑張る事”についてお話しします。

人はいつも”頑張る”という言葉をよく使いますが…頑張る事って本当に良い行いなのでしょうか?

私はいつも、そんな疑問を抱いてしまいます。

それより、自分が夢中になれるものを探す事の方が大事なんじゃないかなぁ〜なんて感じたりします。

そんな普段感じている思いについてお送りしますね。


頑張るってどういう事?なんか無理してないですか?

仕事を頑張る〜とか〇〇を頑張ります!なんて言葉をよく耳にしますが…

そう言ってる人って、本当に心から頑張りたくて発言しているのでしょうか?

まぁ、なんとなく深い意味もなく前向きな気持ちを表すように使っている場合がほとんどではないでしょうか。

私は、この”頑張る”って言葉はあまり好きではないのです。

なぜかと言うと、無理している様な感じもするし、なんか建前上そう言っておけばOKかなぁ〜みたいな感じがするからです。

つまり本心というよりも、ただアピールの為に言っているように感じるからです。

もっとどうしたいか、どうなりたいとか具体的な言葉を言ってから、その為に自分は力を尽くします。

の後に、頑張るという言葉を言うのならわかりますが、ただただ”頑張る”では、その言葉を聞いている側も内容がよくわかりませんよね。

都合よく使える言葉が”頑張ります”なのです。

仕事で上司や周りにアピールする際に、使い勝手の良い言葉ですよね。

本来自分が思っている事を上手く口に出せずに、苦し紛れに使う言葉なんじゃないかなぁ〜なんて思ってしまいます。

何かをするのを誰かに押し付けられたり、本当は自分がしたいことでも無いのに仕方なくやらざる得ない時に、ついつい使ってしまう言葉が”頑張る”なのではないでしょうか。

人間、自分に好きな事なら、無理に頑張らなくても自然とやりますよね〜

義務感だけでやらなきゃない事だから、あえて”頑張る”と口にして自分を奮い立たせているのかもしれませんね。

イチロー選手も現役時代あんまり”頑張る”とは言いませんでした。

次に備えて”しっかり準備をする”と言ってましたね。

誰かに強制されてすることよりも、自分が好きでやることの方が、よっぽどやる気を持って取り組めますし、自然と力を注いでしまいますもんね。

なので私は、そんな強制されたような形で言う”頑張る”って言葉は好きではないのですよ。

頑張るじゃなくて”一生懸命やる”が正しいのでは…

安易に”頑張る”って言うんじゃなくて、”一生懸命やる”の方が適当な言葉では。と私は思います。

仕事で期限が迫っていて、ちょっと無理しなければクリアできない時とか”頑張って終わらせます”とか使いますが、それはそう言うしかありませんよね。

人の下で働いている以上、自分に与えられたミッションは完遂しなければいけませんから、そう言った場合に使う”頑張ります”は、適当だと思います。

場面にあった”頑張る”は良いと思いますが、何かと”頑張る”と言うのは、どうも違うんじゃないかな〜と言うのが私の意見です。

それなら、相手にこちらの意気込みなんかを伝える言葉は、どう言った言葉が良いかというと、私なら”一生懸命にやります”と言いますね。

自分の責任を一生懸命やって果たそうとするのであれば、その言葉の方がより適切ではないかと感じるからです。

安易に”頑張ります”よりは誠意を持った言葉としてより相手に伝わるではないかと思うからです。

私たちは、場面において様々な対応を求められますから、時に本意ではないことをしなければならない場面にも遭遇するでしょう。

臨機応変に適切な対応を迫られる場合において、それぞれ”頑張る”や”一生懸命やる”を使い分けるのも、一つの方法ではないでしょうか。

過度に無理してまで、気持ちを表すよりも”一生懸命やります”の方が自分にもプレッシャーをかけずに済みますから…

人はやらされる、より自らやる、の方がより力を発揮できる

誰かに何かを強制されてやらされるよりも、自ら望み考えて行う事の方が、気持ちよく取り組めるし、より自身の力を発揮できるのではないでしょうか。

だって自分がやりたいことをやりたいように出来るのだから、自然と体も頭も気持ちの上でも、テンション上げて取り組めますよね。これは当然です。

仕事上、業務的に行わなければいけない場面だってあるわけですが、それにしても自らの考えを持ってやった方がやる気だって出ますよね。

上からの指示待ちで仕事をするのではなく、積極的に自分の意見を述べ、より自分のやりやすい方法で成果を上げる方向に持っていった方が良いと思います。

それにはきちんとしたコミュニケーションスキルが必要にはなってきますが。

新人のうちは、下積みとして上司や先輩の使いっ走り的な仕事も多いとは思いますが、ある程度中堅クラスになれば、やらされ仕事ではなく自ら考え行動していくことが重要です。

いつまでも指示されたことしかできない人間は、極端な話やがて人によって支配されてしまう事になりますから。

自分で考え行動できる人間になる事を目標に出来ない人間は、いつまで経っても誰かの指示の元でしか動けなくなってしまいます。

MLBドジャースの大谷選手を見て下さい。今シーズンは肘の故障の為、打者に専念していますが、投手と打者の二刀流を自らの意思で望み、自己管理を行い野球の為だけに生活も考えて日々戦っています。

しかし、彼は誰かにこうしろあーしろとか言われているからそうしているわけではありません。

自ら必要な情報を集め、自分にとって最善なトレーニングや食事、睡眠まで徹底して自らが行なっています。

遊びたい時期の若い人があそこまで節制して自らを管理して生活するなんて、なかなか出来ない事です。

そんな大変な事をするというのは、よほど自分が素晴らしい野球選手になりたいという思いが強いのでしょうね。

大谷選手を見ていると、決して野球の為に無理してストイックにしているようには見えません。

野球選手として最善な事を日々することが当然というか、それが通常の生活だと感じているように見えます。

なんか人間の煩悩ってものが、彼には見えないと言っていいくらい、それが自然に出来ているのですから、凄いとしか言いようがありませんよね。

大谷選手の様に自ら考え動ける人間になるのが理想ですが…煩悩の多い私のような人間はどうすれば良いのでしょうか(笑)

夢中になれるものを探す そうすれば自然と人は自己管理を行い 目標に向かって動く

「好きこそものの上手なれ」とは言いますが本当そうだと思います。

好きなことならば、誰に言われることもなくそれこそ”一生懸命”にやるでしょうし、無理にやらされている感覚にもならないでしょう。

だから、自分が夢中になれるものを見つける事が大切なのです。

誰の指示でも何かに強制されるわけでもなく、自らが見つけ出して、”やりたい”って思うことをやるのですから。

これ以上のものはないのです。

大谷選手のように、大好きな野球をもっと上手くなりたい、良い成績を残したい。

そうシンプルに思える事を見つけることが出来るどうかがポイントです。

そこが一番重要なのです!

そしたら”頑張る”のではなく、自分がなりたい自分になる為に、一生懸命考えて行動するようになるのです。

純粋に自らの夢の為に生きる人間は強いはずだし、誘惑にだって負けないと思います。

せっかくたった一度の人生を生きる為に生まれてきたのですか、何か一つ夢中になれるものがあった方が、絶対楽しい人生を送れるはずです。

そこそこの生き方で人生を全うするのも良いのですが、夢中になれるものを持った人生の方がより謳歌出来ると思うのです。私は。

頑張るじゃなく、何か夢中になれるものを追い続ける生き方を私は選びます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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