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社内営業とは?

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス

を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

今回は賛否両論あるであろう
「社内営業」について
書いてみます。

僕が社内営業について考える
根幹部分はこんなことがあったから…
こちらもご覧ください↓


はじめに

僕はビジネスマンのキャリアの大半を
営業マンとして過ごしています。

営業マンは社外のお客さまに対して
自社の商品やサービスを販売して実績を出す
のが第一のミッションです。

そんな営業マンが自社の中での営業活動、
「社内営業」をするその理由を解説します。

①担当者
②係長
③主任→自分(主任くん)
④課長
⑤副部長
⑥部長

という会社の主任くんの立場から
彼が誰にどんな社内営業をするのかを解説していきます。


A.直属の上司

具体的には、自分のチームの④⑤⑥のことです。
理由は説明不要ですねw
自分の人事評価権を持っているこの方々に
印象操作を試みるのは当然ですよね。

B.部内の有力者

具体的には、営業の隣のチームの④⑤⑥を指します。
普段は直接的に関わることは少ないかもしれません。
しかし、
・主任くんのを客観的に見ることができる
他のチームの主任の仕事ぶりと比較する
といったときには大事なジャッジの材料となります。
また、隣のチームからスカウト的な異動が発生するかもしれません。
チーム外とはいえ、自分より上のタイトルの人には良い印象を与えることは大切です。

C.同僚

具体的には自分のチーム、隣のチームの③です。
会社によってはタイトルが近い入社年度±1〜2年の人も含まれます。
同じ立場目線での日々の活動や営業力が分かるので社内での360度評価では登場する機会は多いでしょう。

D.後輩

具体的には同じチームの①②を指します。
基本的に直接的に評価対象ではありません。
しかし、トラブルがあったときにヒアリングの対象となりやすいものです。
日頃の勤務姿勢やパワハラ気質があったりするとコンプラ対応等で刺される可能性があります。

特定の後輩を可愛がる必要はありませんが、
・横柄な態度を取らない
・最低限のリスペクトをする

といった通常のコミュニケーションを取ることは大切です。

E.営業事務等の担当者

具体的には営業事務部門の①②③を指します。
・契約書等の事務書類
・商材の発送手続
・入金の管理など
営業関連事務の担当者との関係性は非常に重要です。

この方々との関係性が悪いと、
仕事を後回しにされたり
いざという時に融通を利かせてもらえなかったり
といった実務にダイレクトに影響します。
営業マンは、日々の社外で顧客とのやり取りでストレスを感じますが、社内でのやり取りまでストレスを感じると、かなりの勢いで疲弊します。

・事務ミスをしないよう、事前確認をしっかりと
・書類授受は言葉を添えて丁寧に
・日頃から感謝の気持ちを伝える

といったコミュニケーションを大切にしましょう。


まとめ

ここまでを、まとめると、

ABC→仕事をしっかりと
D→パワハラ気質の脱却
E→気遣いと感謝の気持ちを大切に


ということですね。

僕の個人的な感想が多く入ってしまいましたが、
みなさまのご参考となれば大変嬉しく思います。

本業の営業も大切ですが、
ビジネスパーソンとしての社内営業も大切です。

ということで、今月もお疲れさまでした!
美味しいビールでも飲みたいですね🍺

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ひでろう

「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪

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