退職をかけたバトル〜第二話〜
みなさま、こんにちは!
「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス
を出すことにこだわってきた
「ほどそこ」営業マン(自称)
ひでろうです。
ひでろうが転職を心に決め、
上司と戦った一部のシーンパート2を
ご紹介します。
ここまでの戦いはこちら
↓
①上司その2について
はじめに、上司2について紹介します。
・スペック
・当時41歳(♂)、MARCH卒
・配偶者あり、子2人
・営業拠点叩き上げ
・同期の中ではそこそこ出世している方
・ややパワハラ気質、体育会系(応援団)
・自信○コミュ力△タスク処理能力○清潔感○
・ゴマすり◎心配性△
・行動特性
・行動基準は「上司指示>自分の利益>>部下」
・上司の指示は二つ返事で引き受け、部下にパス
・人の好き嫌いで答えを変える
・顧客とは常に程よい距離感
・異性にはニタニタ
・スイッチが入るとパワハラモード
・自分のこだわりが強い
・カッとなっても判断軸はブレない
②ひでろうVS上司その2(朝礼前)
退職カードを切って迎えた週末は
とても清々しかった。
梅雨の湿気すら心地よく感じられた週末を終え、
パワハラ押し問答づくしの日々が始まる前の最後の休息。
月曜日、出社と同時にその2から内線。
2「荷物置いたら会議室に来い」
ひ「はい」
席に座るくらいさせてくれよ…
と思いつつも会議室へ。
2「俺が何が言いたいか分かるか?」
ひ「取り急ぎ要件をお願いします」
2「(かなり面食らった様子で)勝手な行動は認めない。以上だ」
ひ「では然るべきところに連絡します」
2「待て。お前には今までにお世話になった方々への感謝の気持ちはないのか」
ひ「ないとは言いません。ただ、そのことと本件は別ですよね」
2「別なわけないだろう!悩んでることがあるなら相談して…」
ひ「相談相手は他にいます。こんなムラ社会で相談したところでリークされて…」
2「黙れ!」
ひ「ではw」
…これから3週間、毎日こんな感じなのか?
と思いつつ席に着くと、
上司1が手招きしていた。
勘弁してくれよ…
と思いながら上司1の元へ向かった。
②ひでろうVS上司その1(筆談)
上司1はすごい悩ましい表情をしながら、
一枚のフセンを手渡してきた。
そのフセンには
『頼むからなるべく事を荒げないでね』
と書いてあった。
そして上司その1はそのフセンを指さして、
小声で一言、
「おねがい…」と。
「はぁー、はい」
と適当な相槌を打った。
上司1は僕を軽く睨んだ後に、
カリカリカリ…とフセンに字を書き始めて手渡してきた。
①2と話したこと、全部教えて
②なるべく2の言うことに「NO」と言わないで
③なるべく自席から離れないで
④なるべく他の人にバレないようにして
文字にならないような文字も多数含まれており、
正気でないことはハッキリ分かった。
そのフセンに
①〜③→イヤです
④→はい
とその場で書いて手渡すと
「朝礼が終わったら時間ちょうだい」
と一言。
あっ、まだ朝礼前だったのか( ・∇・)
出社後30分。
内容のない、ストレスだけが溜まる時間だった。
続きは↓
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ひでろう
「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。 「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。 家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。 ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪