メンターはあわなければ変えてもいい!
「なんかしたい!よしなんか学ぼう。」って感じで
僕達は誰かに教えて貰いに行ったりします。
会ってみて学ぶ段階になった時、
どうしてもこの人とは合わないな〜
直感?インスピレーションで感じた場合は変えた方がいいかもしれません。
逆に直感ではなく学んでいくうちになんかイライラしてきたり、反抗したい態度をとりたい場合は、自分の内面にも何か問題の種が潜んでいるかもしれません。
この場合は、おそらくメンターや先生が、自分に無いものを持っており、羨ましいく思い、それが心の中で拡大投影されて相手にイライラしてしまうという感じです。
ようは無い物ねだりの恨みつらみ、嫉妬を自分の中で処理できなくて相手に向けてマイナスの感情を放つと言った感じです。しかも想いを放つのでエネルギーが拡大してしまいます。
人間生きていたらある程度はしかたないと思います。
僕も以前、メンターの方々を見て「羨ましい」なと思ったりしました。
こんな時は、たいてい嫉妬的なものがあります。
気づくとなるほどと言語化したり文章に書いたりして僕の場合は昇華していきます。
ただ、過度にそれを繰り返したり、マイナスの感情を凝縮させるとせっかくの学びに行ったのに損してしまいます。感情も落ち込んでしまいます。
僕は思います。
こんな時こそ、試練だ、がんばりどころだと!思います。
筋トレでいうと「人生の山を登るために必要な筋肉を鍛えようぜ!」って何かの力が作用しているのかな…って思ったりしてます。もっと身近なことかもしれません。
試練は乗り越えると大きな気づきにもなります。
皮がむけたような感覚が人を一回りも二回りも大きくしたりします。
この感覚はとても大切だと思ってます。
最後に…
人にはある意味「属性的なもの」が存在してます。
西洋占星術では火、土、風、水という4つのエレメントがあります。
西洋占星術的にいうと
上司が火の人は、熱血系なので叱咤激励をして部下を動かすエネルギーです。
でも部下が、土の人で自分のスタイルを持っているエネルギーなので会社では上司のスタイルにあわせるけど心の中では合わないな〜って感じるかもしれません。
風の人は、他人と調和したり合わせるのが得意なので火に合わせることができそうです。水は、とらえどころがないので上司も扱いに苦慮しているかも?
あくまでも一般論ですがそんな感じだととらえてもらうといいです。
メンターも同じです。
何かを学ぶ時にマネるというモデリングという優れた手法があります。
どうしてもメンターの属性のスタイルに合わない場合があり、モデリングできない場合は、この属性が無意識で拒否・苦手なのかもしれません。
メンターから離れたら急に道が拓けたという人も案外多いです。
僕もどちらかというとそっち側ですが、ただ、あまり努力をしたことがない人は、できれば1つだけでも最後まで全力でやって見たらいいと思います。
何かをすると必ず試練はあるため…乗り越えても挫折しても一生懸命やってる人は何か大切なものをつかみます。
それが深みに繋がっていくと僕は思います。