人に歴史あり フィリピン滞在記4
今日は朝、知り合った現地の女性とデート
そのあと、カフェを巡る
この国では、ジプニー、トライシクルといった交通手段が15円程度と格安なので、歩くことがバカらしくなって来る
それでも歩いた
今日はトータルで2時間くらいは歩いた
ふと、フィリピン人たちの顔をあまり見ていないことに気づく
別に、みんなが常にニコニコしているわけじゃなきゃ
確実に生活の波が、表情に寄せては返した後が見える
途中のよくわからない小さな小屋のような雑貨屋で水を買う
丁寧に水を渡してくれるだけで、親切だなぁと思う
午後、uh huhハウスというシェアハウスにお邪魔した
夕食会にはスタディツアー中の大学生4名も参加
総勢は10名を超えた
学生がフィリピンでの感想や、夢や野望や、やりたいことを語る
僕は思っていた
まぁ、色々社会に出てからわかることもあるし、今は多いに語ってくれ、と
学生は語ることしかできない
学生は何もやったことがない人間だ
当然である
しっかり勉強し、しっかり考えている
まだ何も経験してない頭でしっかりと綿密に世界について考えている
これは冷やかしでも馬鹿にしているわけでもない
やったことがない人間に対してかける言葉があまり見つからない
色々やってみて、としか
溝ではない。距離だ
でも、それは置いておくとして夕食会は楽しかった
その家の住民の1人の話に僕は感動しさえした(詳細はまたどこかで)
宿に戻る
宿のオーナーと、私と経営者の人の3人で話す
投資の話や事業のこと、節税や最近の流行など
経営者2人と俺
雰囲気を乱さぬように気をつけつつ、楽しんでその場にいた
分かる話の方が少なかった
学生と同じ状況
でも、経営者の人々が話す楽しい雰囲気を共有して、その空気が維持されるように努めることはできる
僕もわからないなりに輪の中に入っていてなんだか楽しかった
こりゃ稼がなくちゃいかんなぁ!
と本気で思った
今日は流石に寝る
ガッツりと
おやふみ
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