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子育て方針を考えてみたら、意外な気付きがあった

こんばんは。写真作家・映像作家の久保秀臣です。
今日は、2021年に息子が増えることに伴って、改めて我が家の子育て方針を見直すことにしました。まだ妻とは相談していませんが。

大事に育てたいと思うことは大きく4つ

① 好奇心

レイチェル・L. カーソンさんの「センスオブワンダー」という本にもあるように、子供の興味の幅を広げてあげる手助けをする親でありたい。その時しか見られないものがあるのなら、時間が遅かろうが、少々危険だろうが、時間を作り、見守る。

② 自分で考える力

ついつい先に正解を言ってしまいがちな親。だけど、正解から学ぶことはほぼ何もない。失敗するからこそ、どうしたら?が生まれる。自分が知っている正解よりも、面白い答えを出すのも子供。だから一緒に考えて、一緒に成長したい。

③ 創造力

これは親にとってはものすごく大変なことかもしれないけれど、とにかく好きなようにさせる、ということが1番の方法だと思う。ドロドロになろうがオッケー。ぐちゃぐちゃにしようがオッケー。体に悪かろうがオッケー。誰かを傷つけたり、命に関わるようなことでない限り、「自由」を与える。と、同時にある程度の「責任」もしっかりと与える。そうすることで、自由=責任というバランス感覚を身につけて欲しい。

④ 行動力

考えすぎて、行動できない人になってほしく無い。これは②とも関係するけれども、失敗を親に怒られると失敗できない、したくなくなる。そうすると、自分が成功すると知ってる確実な方法でしか行動できないので、行動力は落ちる。同時に、失敗しないので、全く学べないし、次の打手を考える創造力も育まれない。その先に広がっている世界にある物事に触れる機会を失うので、好奇心も育たない。

こうやって考えると、人間に一番大事なのは「行動力」=とにかくやってみるということじゃないかな。

久保家 ー家訓ー

つべこべ言わずに、やってみるべし

失敗は新たな世界への道標




初めてのサポート頂いたら、それが¥10でもめちゃくちゃ嬉しいだろうな。初めて自分の写真が雑誌に載ったときのように! 今はそこがモチベーションです。