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よい記事にするために、悩みを吐き出して終わるのではなく、知見に転換してみよう

10月〜11月と note の更新を意識的にやっている。毎日更新とは言わないまでも、過去イチでブログ更新できているといえる状態だ。

ということで、直近の自分の記事を眺めてみた。眺めて気づいたことがある。

直近の記事たちを並べてみた

全体的に暗い・・・

悩みの吐き出しが多い。つらいという書き出し、つらさの分析をして深堀り、そういうことだけどがんばるか…という締めで終わる。

とりあえず、思ったことを書き出すだけでいいと思っている。なにか気の利いたことを書こうとしてハードルを上げて、筆が止まり書かなくなるようになることは避けたいのだ。

とはいえ、悩みを吐き出しているだけなので暗い。さすがによくない。

・・・

おそらく、もうワンステップ必要。吐き出しているだけで終わらずに、もう一歩踏み込むことでよくなりそう。

「原体験・悩みの書き出し」で終わるのではなく、「知見への転換・抽象化」まで到達したい。主題は悩みではなく、知見にしたいのだ。未来の自分にとっても、たまたま記事を見てくれた誰かにとっても、その知見や気づき、なにかヒントになることで締めておくほうがよいはずだ。

・・・

自分が書いた記事のなかで、「スキ」の数が多いものを見てみると、「知見への転換・抽象化」にまで到達している記事が上位にあがってきているのがわかる。「スキ」を獲得することが目的ではないが、そういうことなのだ。

ということで、「自分の記事がなんか暗いな」という悩みの書き出しで終わるのではなく、「踏み込んで知見に転換してみよう」というところまで書くことができたので、この記事は終わりとしよう。


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