ロメリア戦記は、勇者が魔王を倒したあとの話ですが、わたしにとっては「英雄にはなれないけれど、英雄を生み出し、育て、英雄たらしめる【応援する人たち】の物語」です。 主人公のロメリア(女性)は、物理、魔法ともに戦闘力はありません。癒しの力もありません。あるのは俯瞰力、計画性、調整力、そして自分以外のチームメンバーの「運」を向上させる力という物語の主人公としては「地味」なサポートスキルです。 物語では、この一見地味なロメリアが、勇者パーティーから「役に立っていない」としてパーテ
(こちらはすでに一度劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観た方限定です。ネタバレを大いに含みますので、まだ観ていない方は絶対に読まないことをおすすめいたします。) まだ、劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン見ていないという方は、こちらをお読みください。 結論からいいます。一度観て、感動した方。2回目の鑑賞をお勧めします。 「立場を変えてみてみよう」もうご存知でしょうが、この映画はストレートな恋愛ドラマではなく多様な立場から共感できるようなっています。 女性、男性
今年に入って感染症対策のためあまり映画を見に行けていませんでしたが、ようやく行けた映画があまりにも良かったこと、京アニさんを応援したいという思いがあることから、Noteを開設してみました。 劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見るかどうか迷っている方、よろしければご一読ください。 ヴァイオレット・エヴァーガーデン初見で迷っている方へヴァイオレットのTV版未視聴でも楽しめるか不安ですよね?安心してください。TV版などを見ないままで劇場版を見ても十分に楽しめると思います。