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残酷すぎる成功法則(Barking up the wrong tree)

残酷すぎる成功法則という本が話題になっています。
橘玲さんが、監訳されているということで私も気になっています
( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53363 )

この本に興味を持ったのは、Evidence Based というコンセプト
原著(ブログ)のBarking up the wrong treeでは、根拠(evidence)が示されているんですよね。

早速、英語の記事にアクセスしてみると、確かにいろいろな引用がたくさんされています。ぱっとブログで気になったのは、URL。なんとbakadesuyo.comになってます。なんだか、日本語で「ばかですよ~」というのが嬉しいといえば嬉しい。日本びいきなんだろうか?

成功法則に関する記事(Secrets To Success: 6 Tips From The Most Successful People)を1つをざっと読んでみました( http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53363 )

6つのアドバイスとは、
1. When the going gets tough, the tough get creative.
    物事が上手く行かない時でも、成功する人はクリエイティブに解決策を出す
2. Don’t be great, be consistently good.
 すばらしいのではなく、いつも良いを保つ
3. Use rejection as motivation.
 拒否されることもやる気の源泉に
4. Working hard is the best way to network.
 長時間労働は人脈形成に効果あり
5. Don’t wait for permission.
 許可を待たない
6. If you can't be #1 , be clever.
 一番が無理なら、賢く差別化を

例えば、1つ目のアドバイスでは、イーロンマスクの事例が登場。
宇宙に行くための部品はめちゃくちゃ高いんだけど。。。

”NASA always felt you had to have crazy high standards for equipment that would get you into space. Makes sense, but what they didn’t do was pay attention to just how much better cheap, off-the-shelf technology had gotten over the years.
Musk believed much of what was being produced now was up to the job. So, ignoring NASA, he tested it. And he was right.”

NASAはすげ~高い品質を求めるけど、技術も進化しているし実は汎用品でいけるんじゃね?とテストしてみたら厳しい基準みたしちゃった…

もしかして、別に汎用品でもいいんじゃね?という視点を持てたかどうか、こういう意味でクリエイティブでいられるかどうかがある意味で勝負の分かれ目。やってみなくちゃ分からない

と、そんなことが書いてあるのでした。

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