趣味として新聞・ビジネス雑誌を読む

このGWを通じて自分の時間の使い方を見直してきたが、一番悩ましいのが新聞・雑誌を読む時間をどのように確保するべきかという点であった。

何に悩むかというと、「読まなければいけない」ものと認識しつつも、どうしても読む必要性の低さから後回しにしてしまい、読まない状況と罪悪感が残ることが多いのである。(この話の前提には、有名な2軸、重要度と緊急度のマトリクスで重要かつnot緊急の象限に位置するもの、という認識がある。)

その対策として今現在、有効だと考えているのが、「趣味としてビジネスへの理解を深めるために読む」という位置づけとすることである。そうすることで、2つの効能・メリットがあると考える。

まず1つ目のメリットは、心理的な圧迫感・罪悪感から解放されること。あくまで趣味としての活動となるので、それに時間を使わないからといって、多少の後悔はあれど罪悪感を覚える必要性は無いと認識できる。

2つ目のメリットは、積極的に時間を投下しようという気になること。主に読むのは日経新聞や日経ビジネス、ビジネスインサイダ―、本辺りだが、どれもスマホやタブレットで読むことが出来る。そのため、空いた時間や移動時間において”趣味として”積極的にビジネス誌や本を読むことができるのである。

「なんだそんなことか」と言われそうな話ではあるが、心理的ハードルを大きく下げることが出来るため、気付いたら1日の中で1時間以上費やして読んでいることが多かった。(もちろん、時間があることや仕事で疲れていないことも大いに影響していると考えられるが、そこはGW後の仕事中にどの様な変容を辿るかを自分自身で実験していきたい)

更に言うと、みんチャレというアプリを使ってアウトプットの場を強制的に持っていることも忘れずに継続する仕組みとしている。

日記を書く習慣もそうだが、心理的ハードルを下げることで仕組化することが出来るというのは改めて効力を認識した。今後も継続していきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?