問題解決の難しさ(思考整理用)

現在の仕事はクライアントの課題を特定し、対応方針を定め、解決策を提示することが仕事である。

しかし、私自身は改めて仕事をしてみて思考を深めることが苦手だと強く認識するようになった。

具体的には、自分自身で問いを設定し、解決策のアプローチ方針を定めたのちに丁寧に議論を進めることが出来ない。その瞬間瞬間の問いに対して反応することはできても、丁寧に議論を進めていくことが出来ないと感じている。

なぜか、改めて考えたい。

大きく考えると3パターンある様に思う。

①そもそも問いの設定自体が間違えており、解いたとしても解決策につながらない

②問いの設定自体は正しいが、アプローチ方法が思いつかず、考えることが出来ない

③問いもアプローチ方針も正しいが、アプローチに従い最終的な解決策に導くことが出来ない

自分はどうか。もちろんそのタイミング毎にスタックする場所は異なるが、おそらく②,③でとどまってしまっていることが多い。特に難しい問いに対して他社・過去事例を調べ、ベストなアプローチを示すことはできるのだが、そもそもその事例を用いてどの様な示唆に導き、どの様な解決策をもってなクライアントに納得してもらえるかを本当の意味では考え切れていないのだと思う。更には、自分自身のロジカルシンキングの土台が弱いためにより一層その傾向を助長させてしまっているところがある。

そのうえで、どうすべきか。

1:知る→物事を解決するということが何かを丁寧に理解
例)問題解決のプロセスを丁寧に理解

2:考える→知ったことを生かすために何をすべきか、生かすことを実践
例)noteの継続投稿、丁寧な仕事の進め方、、、

3:継続する→日々の仕事・思考プロセスに組み込んで理解
例)ロジカルシンキングの再訓練、プライベートの考え方の見直し、、、

以上で考えてみたものの、まだまだ粗い。この辺り、文章に落として考え始めたことで少しずつ解像度が上がった感はあるので、継続して取り組み続けたい

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