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部屋から一歩の文化祭


こんにちはhideです

いきなりですが、団地っていいですよね。

団地のなかでも、老朽化したものをリノベーションしてシェアハウスにするプロジェクトを見かけるようになりました。

ぼくが住んでいる前橋にも団地から地域にいいバイブスを広げていけそうなプロジェクトが立ち上がっています。


今回は妄想アパートメントの展示に向けて、団地の一部屋に1泊2日してきた体験記です。


妄想アパートメント

https://www.oddschool.jp/webinar-registration

妄想アパートメントとは

oddshoolというバーチャルな学校があるのですが

ここは、珍しく団地を使って文化祭をやるのです。

今回は文化祭の展示として空間を借りて

自らの妄想を具現化する機会をいただいてしまいました。

窓からは人の行き交う日常が垣間見える
改装されたシェアハウス内の一室


泊まった部屋はこんな感じで
机とベッドでシンプルな構成
個室をでるとキッチンなどの共用部が拡がっています。

ぼくはここで茶室のような設えをして
お客さんを待ち構えてみたくなりました。

作業内容

荷物:急須1 湯呑5
           ケトル
   本・ノート, スマホ, スピーカー
材料:畳1枚、廃材いくらか




1日目の昼過ぎから材料をカットして配置。
2日目の朝に固定する。

外殻ができあがっているのでとても楽でした。

お客さんをぎり5人呼ぶことのできる狭小空間。

身体的なスケール変化で畳の上に誘います。

文化祭のお客さんがあそびに来てくれることを楽しみに。

初心者なのにお客様にお茶を立てるのは恐縮なので、白湯を用意しました。

5人がマックスで最低限の設えに。


友人にいただいた鹿児島の湯呑みに、白湯、パロサント。

10時になるとちらほらお客さまが。

近況報告、湯呑のおすすめ、コミュニティの話。

マックス5人入った時はうれしくてそっと部屋を抜け出してしまいました。

自分が考えて用意した空間で人が楽しそうにしているのがよかったです。


即席の茶室は、疲れて休みに来る人などなど

色んな機能を担保してくれました。


部屋から一歩の景色


バーチャル自治体令和市のみなさん

別棟の景色

DJ Hiromu
リーマンカレーダツサラー
窓から
団地の壁にペインティング
シャボン玉ありがとう。
代表 ワタナベシンヤ

部屋から出ると文化祭。
建物の外にでるとご近所さんの日常。

日常と非日常がうまくミックスしていて気持ちよかったです。

ありがとうございました。

毎年やるみたいなので、行ってみてください!
出展もできるかも。




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