Meetyでエンジニアリングマネージャーの雑談会をやっています
EM同士で1時間、ノーアジェンダ、ノー準備であれこれ話をする会を、2回ほど開催しました。どちらもMeetyで募集、運営2名(私と、カミナシEMの宮本さん)以外に5名の参加者というスタイルで2回とも満席でした。今後も継続して開催する予定です。
なぜやっているのか?
「ふらっと立ち寄るとエンジニアリングマネジメントの悩みを話せる人がいる、そんなバーや居酒屋的な場があったら。そこに来る人たちは、一瞬でコンテキストを共有して話し合える。」
こんなノリで始めた活動です。
きっかけは、私がMeetyでいろいろな方と話している流れでカミナシの宮本さんと話した際に妙に意気投合し、その場で、何かコミュニティ的なものを一緒にやろう!となったことです。この時は、EMになろうとする人って少ないよねとか、EMの採用難しいとか、もっとEMになるハードルを下げられないか、といった課題意識を共有していました。それから週1回のペースでミーティングを始め、数回実施するうちに、いくつかのミッションや施策のアイデアが浮かび上がりました。中には、幾分高尚なミッションを掲げたものもありましたが、それよりもまず自分たちが楽しんで始められ、ゆるく続けられるものとして「場を作る」ことを最初の私たちの活動に選びました。これを選んだのには、私たち2名がミーティングを重ねるうちに、お互いの悩みなどを話す比重が増え、それ自体が求めているものの一つだという共通理解に至ったという背景があります。
場を作っていくにあたっては継続することが重要だと考えており、このために運営2名でハッキリさせているポリシーとして、「できるだけ頑張らない」というものがあります。運営側も、この活動を楽しいものにしておきたいんです。
どんな風に、どんなことを話しているか?
Meetyで募集後、1回目はGoogle Meet、2回目はzoomにて実施しました。また、1回目の時は全員で話すという試み(ブレイクアウトしない)をしましたが、やはりオンラインで7人集まると、テンポよく会話したというのとは違ったため、2回目は2グループにブレイクアウトして話すスタイルにしました。
2回目でのタイムラインは、
5分 自己紹介
25分 ブレイクアウトで話す その1
25分 ブレイクアウトで話す その2
締め
といった具合です。まだまだ盛り上がれるな、というくらいでタイムオーバーになりますが、それくらいでも話して得られるものはあるものです。何より時間的・肉体的に負担にならないことを裏目標にしているため、程々で打ち切る潔さも大切なんです。
いずれの回も、簡易なアジェンダ兼議事メモ用Google Docを作成・共有し、事前に頂いた話したいトピックを並べておきました。
トピックは様々で、EMのためのオンボーディングどうするのだとか、EMの外部登用vs内部登用、これからEMになるんだけどEMの役割とは?、EMが考える効果的なエンジニアリングチーム、メンバーの細かな変化を察知できる関係を作るには、などです。
ご参加お待ちしてます
近々、第3回の募集を予定しています。
話したいトピックを持ち寄って、それを肴にEMトークしましょう。
第3回、募集開始しました。