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2024年の振り返り・2025年の抱負

新年あけましておめでとうございます。
旧年大変お世話になりました。

周りの取引会社の方々に支えられ、2024年も乗り切ることが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。

工場に関しては、新しく30代の職人が一人増え、工場内を活性化することが出来ました。
私が入社後に仲間になった職人方も、2年以上経験を積み、メキメキとスキルアップし、立派な職人へと成長中です。
技術継承にはまだ時間はかかりますが、これまで工場を支えてくれているベテラン職人との若手職人の融合も進み、工場内でコミュニケーションを取りながら業務を進めることが出来ました。

また2024年は設備投資も行い、新しくプレスブレーキを購入しました。
これまで非効率であった板物の”曲げ加工”の生産リードタイムの短縮を可能にし、また簡易なオペレーションによってまだ経験の浅い職人でも機械操作を行うことを実現しました。
まだまだ改善の余地はありますので、みんなで試行錯誤しながら、2025年はさらに経験を積んでいけたらと考えています。

最後に2025年は、技術の掛け算を意識していければと考えております。
例えば、溶接×機械操作、溶接×CAD、板物加工×塗装など。

技術継承と各職人のスキルアップを目標に掲げ、日々精進していきます。

次に2024年の実績報告をしますので、こちらも読んでいただければ幸いです。

改めて、2025年も旭製作所をよろしくお願い致します。

有限会社 旭製作所
取締役専務 前里英伸


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