出雲駅伝まであと6日〜出雲駅伝の魅力に迫ろう〜

駅伝シーズン2024開幕!

10/14(月)に出雲駅伝が開催されます!
今年もついに駅伝シーズンがやってきましたね。
私もワクワクしてきました。
今回は、出雲駅伝の魅力と今大会の見どころを綴っていこうと思います。

出雲駅伝は大学三大駅伝のファーストマッチ!?

10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、正月の箱根駅伝
この3つの大学駅伝を総称して、大学三大駅伝と呼ばれています。
一昨年、駒澤大学が達成した大学駅伝三冠は、この三大駅伝全てで優勝することを意味します。

箱根駅伝はご存知の方が多いと思いますが、
出雲駅伝はこの大学三大駅伝のファーストマッチであり、駅伝ファンにとっては待ち遠しい大会ですね。

高速レース必至!

出雲駅伝のコースと距離を紹介します。

1区 8.0km
2区 5.8km
3区 8.5km
4区 6.2km
5区 6.4km
6区 10.2km

スタート地点は出雲大社、フィニッシュ地点は出雲ドームとなっており、神々しい出雲の街を舞台としています。

全6区間で総距離は45.1kmです。
全日本大学駅伝8区106.8km 、箱根駅伝10区217.1kmに比べ、
各区間の距離が短く、選手の数も6人と少ないことが特徴です。
そのため、スピードに長けた選手の起用も多く、高速レース間違いなしです。

エース区間は3,6区、または1,3,6区と言われます。
1区から完全優勝、3区で逆転しそのまま優勝、6区アンカー対決を制し優勝など毎年異なるレース展開が楽しめるのが魅力的です。

前回大会は駒澤大学が完全優勝で2連覇!

2023年の第35回出雲駅伝は、駒澤大学が優勝しました。1区篠原選手(当時3年)、2区佐藤選手(当時2年)が連続区間賞を取ると、一度もトップを譲らず、完全優勝での2連覇を果たしました。
駒澤大学強すぎましたね!

5年ぶりの出場となった城西大学が2位となり、三大駅伝初の表彰台に輝いたことも話題となりました。
今年はどんなレースになるのかワクワクしてきますね。

今大会は戦国駅伝!?

第36回出雲駅伝の出場校は以下の21チームです。

北海道学連選抜
東北学連選抜
青山学院大学 (関東学連)
駒澤大学 (関東学連)
城西大学 (関東学連)
東洋大学 (関東学連)
國學院大学 (関東学連)
法政大学 (関東学連)
早稲田大学 (関東学連)
創価大学 (関東学連)
帝京大学 (関東学連)
大東文化大学 (関東学連)
北信越学連選抜
名古屋大学 (東海学連)
京都産業大学 (関西学連)
関西大学 (関西学連)
広島経済大学 (中国四国学連)
岡山大学 (中国四国学連)
広島大学 (中国四国学連)
鹿屋体育大学 (九州学連)
アイビーリーグ選抜

関東からは今春の箱根駅伝でシード権を獲得した上位10校が出場します。

優勝争いは、2連覇中の駒澤、箱根王者の青山学院に加え、留学生を擁する城西と創価、近年上位常連の國學院、早稲田が中心と予想されるでしょうか。大東文化も勢いがありますし、東洋、帝京、法政も堅実にレースを進める駅伝巧者であり侮れません。
結局、関東地区代表の10校すべてを挙げてしまいましたが、それだけ戦力が拮抗する今大会は戦国駅伝と言えるでしょう。
順位変動の激しい出雲駅伝になりそうです。

関東地区以外の大学も数多く出場します。
関東10校の牙城を崩すことができるか、注目ポイントです。
何が起こるかわからないのが駅伝です。当日が楽しみです。

放送予定は?

2024年第36回出雲駅伝は、10/14(月祝)の13時スタートです。
フジテレビ系列にて全国生放送されるようです。
Tverでも生中継するみたいなので、外出中でも楽しめますね。

まとめ

今回は、出雲駅伝の魅力についてお話してきました。
私もまだまだ物足りなさを感じているので、
今後の投稿で出雲駅伝についてさらに深掘りできればと思います。

次回は、本日発表された出雲駅伝のエントリーメンバーについてお話します。
お楽しみに。


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