クジ引き

当たろうが外れようがそんなことはどうでも良い。どっちに転んでもネタにできる。つまりはコンテンツにすることが可能であるということである。認知のみの理由でしかアップしていない。今後個人でビジネスを展開していきたいので有れば何らかの発信は絶対条件である。大手企業であれば資金が潤沢にある為、宣伝広告費に多額の費用を費やすことが可能であり、毎日の様にTVCM等に露出し認知拡大に繋げることができる。場合によっては赤字を出してまで認知活動に力を入れている企業さえある。何よりも先ずは知ってもらわなければお話にならないからである。SNSでは認知だけの為にわざわざ炎上商法を利用して存在をアピールする輩もいる。アンチを使って一斉に拡散させる。それは自分のサービスを知ってもらう、届けたい人に届ける為である。サービスのクオリティに力を注ぐが余り届ける為の活動や努力を怠っている会社や企業は少なくない。売れている人間ですら認知活動は怠らない。何故なら人間は上書き脳でありクソどうでも良い情報やメディアに踊らされている現代社会に於いて、興味関心が薄れてしまえばい一瞬にして記憶が掻き消されるからである。そういった状況下で恥ずかしから発信できない〜ブログなんて何書いていいか分からない〜とかはもはや論外である。オンラインで勝負するということは海外のモンスター企業と肩を並べることを意味する。何故なら検索窓から悩みや気になる情報を打ち込む過程が出来上がっているからである。発信内容もいくつかの種類に分けることができる。練りに練って手の込んだ内容だったり手抜きの内容が薄〜い適当な発信だってある。どちらがターゲットにブッ刺さるのかは出して見なければ分からない。必ずしも多くの時間や金を費やしたからといって興味関心が湧くとも限らない。だから有名な大手企業でさえトライ&エラーをし続ける。何故なら相手にしているのは、プログラムを入力すれば正確に稼働してくれるAIでは無く感情動く人間だからである。つまりは様々な発信手法を試さなければならないということである。過去にスマホの無料アプリゲームのガチャ動画を毎日発信していたこともある。毎日1分以下の動画を決まった時間に出し続ける。そうすれば一定数の興味関心を持った人達が集まり、にわかファンが増えていった経験がある。つまり、無思考で定期的に発信することで多少なりとも効果が見込めるということである。勿論それだけでは濃いファンを作ることは困難ではあるが、楽しみにしてもらえる、小さな約束のきっかけ作りにもなってくる。信用とは活動量や発信量及び濃い内容に比例する。ド素人が売れない根本原因は信用が無いことであり、そもそも存在すら知られていないことである。大手企業や売れている連中ですら吸って吐くように発信している以上何かしらの発信に慣れる必要がある。クジ引きやガチャ何かは頭を使う必要が無い。流れ作業で作成することが可能。ターゲットが興味関心持ちやすい分野は積極的に出していくべきである。コンテンツビジネスが未だに怪しいとかいう輩がいるが、世の中コンテンツビジネスだらけである。新聞、雑誌、小説、漫画、映画、音楽、予備校…、コンテンツとは情報を保存することである。好きなアーティストのライブDVDなんかは、ライブに行けない人の為に作ったり、ライブに行った感動をまた思い出してもらう為に作成している。濃いファンは全部揃えたりもしている。また毎年神社でお参りする際に引くクジ引きでさえコンテンツビジネスである。当たり障りない内容を紙に記して置いておけば、毎年参拝客が無思考で購入する仕組みが確立されている。ある意味最強のビジネスである。毎年恒例行事+流れ+仕組み。デジタルでは無い現物の紙であることに趣や付加価値が被さっている。ビジネスのヒントは至る所に転がっている。一昔前であれば情報を保存する手段は大手企業でしか持ち合わせてはいなかったが、今では無料で誰でもオンラインに作成でき無料で販売することができる。すばらしい時代に生きていることに感謝しなければならない。何不自由無い平和ボケの暮らしが何をしていいのか分からないという悩みを生じさせてはいるが、ビジネスに必要とされるスキルやノウハウ、手法が無料で手に入る時代はこれ迄には無かった。時間的自由を手に入れたければコンテンツビジネスは必須になってくる。情報保存、つまり同じ話をすることが極限まで減らすことが可能。リアルの職場において、同じサービスの商品説明をひたすらし続けて1日が終わった…という経験者は少なくない。商品説明なんかコンテンツにしてしまえば時間を大幅にコストカットできる。そのコンテンツ作りの初期段階に於いては無思考で作成できるモノが最も効果的である。ガチャ、クジ引き、占い、診断…他者に委ねながら作成の感覚を捉えていき次の

いいなと思ったら応援しよう!