理屈を度外視した先にしか面白い未来はやってこない

ネットやSNSの普及であらゆる情報が可視化され、正解が欲しければ検索窓に打ち込むことで何かしらの答えが返ってくる。便利な世の中ではあるがそれが面白いかどうかと言われれば疑う余地がある。既に面白いとされている商品やサービスは大手企業や同業他社がやっている。つまり検索窓に打ち込んでも出てこないようなサービスに面白さが隠されている。それには幼少期を思い出せばいい。叶いもしない様な夢物語でワクワクしていた頃を。海外のモンスター企業を見れば分かるが最初は多くの人間に反対されていた商品やサービスもたった1人の人間の思い込みやビジョンによって不可能を可能にしてきた。しかし、それにはタイミングというものが重要である。ビジネスはギャンブルでは無い。生活費の安定が確保されて初めて新規事業に取り組めるのである。それには無料のプラットホーム等を利用してトライ&エラーを繰り返しながら小さく始めていくのが最も効果的である