妊婦が沖縄からリモートワークをしてみた

リモートワーク、テレワーク、
そしてワーケーション。
コロナ禍の中で更に加速した新しいワークスタイル。


東京でも実質半年ほどのフルリモートワーク中であったが、
現在は、沖縄から絶賛フルリモートワーク中である。



というのも、
早めの里帰り出産に備えて、
東京のgo toキャンペーンスタートより
ちょっと前から沖縄にやってきた。


コロナ禍の里帰り出産の為、
産院への初診の際にも2週間の自宅待機を経ての受診となり、
1か月早く里帰りしてきたのである。


コロナ妊婦は本当に大変だ。。。




10月の沖縄は、少し暑さも和らぎ
風があるので、快適ではある。
夜も半袖で充分だ。


ちょうど、一週間働いてみたので
備忘として感想について書いてみようと思う。



まず全体の感想としては
なんだ、全然やれちゃうじゃん！だ。


まあ、半年間もリモートだと
沖縄に移動したとて、正直違和感は全くない。

本当にどこでも働けちゃうなぁ。



とはいえ、もちろん良い事だけではないので、
快適なリモートワーク実施の為に必要だなと思った便利グッズなどについても書いてみたい。



まず最低限必要なとこ

■快適なWi-Fi環境&携帯の電波
これは言わずもがな。
だが意外な落とし穴がある。

沖縄の建物は基本コンクリート鉄鋼の為、
部屋の携帯の電波が弱かったりする。

ウィークリーやマンスリーマンションを借りて
リモートワークやワーケーションする方も、
ご自身のキャリアの電波はちゃんと届くか確認してほしい。

そして、ネット環境については
ホテルなどであれば、有線があると設定なども便利かと思う。

因みに、私の実家はソフトバンクの電波が弱く、対策が必要だった。
会社から貸与されたWi-Fiや携帯がソフトバンクの為、
ほぼ使えない。


■ディスプレイ
私のモバイルPCは割と画面が大きく、仕事上も
そんなに必要は無いのだが、
エンジニアやデザイナーの方などは必要だろう。
東京から郵送すると5000円以上してしまうし、
破損リスクや梱包も大変なので
オススメは、沖縄のGOODWILLなどで調達して、帰る時に売ってしまう方法だ。
割と良い値段で売れる。




ここからは、便利グッズについて。

■椅子用の低反発クッション
これは、滞在先の机と椅子の環境が様々な為、
とりあえず、低反発のクッションを持っていけば、どうにかなる。
妊婦である私はとにかく腰が痛くなるので、
これはとても良かった。
スーツケースにも入るしオススメ。


■体温計
東京から沖縄だと気温変化があるので、
実はちょっと体調を崩してしまった。
コロナもあるし、
今は、体温計って売ってない所も多いので
家から持ってくると安心。




番外編として、
意外と困るのは、お昼ご飯を食べる場所

沖縄は車文化ということもあり
徒歩でいけるご飯屋さんやコンビニはない。


平日お仕事しながらの方であれば、
滞在先の近くに食事できるところがあるかは、
是非チェックしてほしい。
那覇市内滞在であれば、おそらく心配ないだろう。


ではお昼はどうするかというと、
自分で作るか、スーパーのお弁当。


沖縄のお弁当は、
安くて、ボリュームがとにかくすごい。
ご飯が見えないほど惣菜がのっている。
もちろんカロリー爆発。笑


せっかくなので、
うちな〜弁当を楽しんでみると面白いかもしれませんね。


時期としては、今の時期はよいだろうし、
花粉がまったくない沖縄なので、
重度の花粉症の方は2月頃に来るも良いかもしれない。


気持ち的にもリフレッシュできるし
もっと、リモートワーク、
ワーケーションが広がると良いですね！


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