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感想戦〈HANGOUT PLUS〉佐渡島庸平×宇野常寛 コミュニティを“編集”する時代
今回は、宇野常寛さんが運営するニコニコ動画のPLANETSチャンネルから、宇野さんとゲストの対談番組HANGOUT PLUSの佐渡島庸平さんの回の感想をまとめたいと思います。
番組を視聴しながらとった僕のメモの中から、特に気になるワードを抜粋し、それについて語ろうと思います。なので、僕の主観、偏見混じりまくりなので、ちゃんとお二人の意見を一次情報として聞きたい方はチャンネルに登録してしてみてください。ほんとにいいですよ。このチャンネル。
感想戦 ~コミュニティを編集する時代~
「コンテンツへの課金が成り立たなくなる」
「健全なファンと作家の関係」
→インターネットの誕生、そしてFacebookを代表するSNSや、googleという大型プラットフォームの登場によって、現代の情報の供給量は重要を大きく上回り、情報の価値は相対的に大きく下がっています。そのなかで、何に価値を見出し、何にお金を払うのか。僕の場合それは、体験と人材だと思っています。コンテンツそれ自体にお金を払うのではなく、コンテンツをチケットにして体験にお金を払う。コンテンツと体験を作り出すことのできる人材に利益を還元する仕組み作りが必要になってくると思います。ではその仕組みとはどんなものか。それはコミュニティであるという立場をとるのが、コルクラボの佐渡島庸平さんであり、箕輪編集室の箕輪厚介さんだと理解しています。
「コミュニティの自走のために、理想の人材はNo.1が拡散型、No.2が補完型」
→僕は、補完型のような気がします。
他にも金言がたくさんありました。例えば、僕の心に引っかかったのは、
「コミュニティに所属するメリットは信用の蓄積のスピードアップと信用の裏打ち」
「パトロンになる(ムチャクチャする人を支える)楽しみ」
「必要なのは情報発信のフローとストック」
「意味を見つけるのは難しい。意味を見つけると楽しい。」
「意味を与える。裏にストーリーを作る。」
この記事を読んで気になった方は、是非宇野さん率いるPLANETSやコルクの佐渡島さんの活動ウォッチしてみてくださいー。
以上感想戦でしたー。
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