初めての本格論文がついに公表されました
本格論文の公表
以前から、実践報告や、論点を広く指摘するような形の論文は書かせていただいていましたが、ついにこの度、先行研究をとことん分析した「研究」論文を発表することができました。
「いじめに関する法的研究の役割と今後の課題 ―学校が負う法的責任を中心に―」(第11章)
これは『スクール・コンプライアンス研究の現在: 日本スクール・コンプライアンス学会創立10周年記念出版』という書籍に収録されています。
内容概要
学校におけるいじめに関する法的な研究が発生した1985年から今までの論文や書籍等を分析し、以下のような流れを概観しています。
これからいじめの法的責任について何か調べたり、研究をしたりする際に、この分野の研究全体を把握する上で役立つ論文になっていると思います。
ぜひ、ご関心のある方は手に取っていただけるとうれしいです。