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ジンガ✖️ICT

以前から何回か紹介している人間性のお話。
やっぱり最後は人間性です。
自分の学級では、生徒に伝えたいと思ったタイミングで、掲示物を出したりします。もちろん具体例を挙げたお話とセットで。
こういう積み重ねが、学級経営、学年経営で必要かなと思います。
こういうことを気づいたその瞬間にお話ができることが大事です。
現在の掲示枚数は6枚。残りの貼り付けられる枚数は3枚です。
貴重なスペースを大事に使いたいと思います。

本日は、野球部の大会会場になっていた関係で、グラウンド使用不可、ちょっと狭い練習場も、かなりせまい練習場も使えなくなっていました。
そのため、自分の学級のすぐ横にあるコンクリート部分と芝生が混ざっているところで練習を行いました。
練習内容は、ずっとリフティングとジンガです。

今の一年生は、自分が今まで持ってきた代の中で最もリフティングができません。
普段の練習に、顧問である自分があまり出れていないということもありますし、そんな環境になってしまっているヤバさも感じています。これだと、技術さえも魅せられないチームになってしまう…。

今日のリフティングのメニューは、
・課題リフティング
・移動リフティング
の2つです。
移動リフティングは、階段の上り下りをやったり、坂道をスラロームでのぼったり、屈みながらじゃないと通れない道を作りました。
やってみるとなかなかおもしろいんです。
だけど、一年生は楽しいと思えるレベルまでリフティングができないのが現状です…。

ジンガは端末で動画を見られるようにして、そちらを自由に見ながら進めています。
千葉のブラジルに行った時の動画が残っていて、生徒たちはそちらを見ながらなんじゃかんじゃ言いながら進めていました。
端末を使って練習の自由さを出すと、主体的にやる生徒がかなり増えます。
この環境を作ったり、継続させたりするのが指導者の大きな役割なのかなと思いました。もっと言うと、これが個人でできて(自主練)、学校ではチームの練習ができるのが最高なのかな。
そんな仕組みづくりを考えたいなと思う一日でした。

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