体力の大切さ
本日、学年主任会でした。
「昨日の中華料理屋、サイコーだったなぁ」とか
「角煮食べ忘れて後悔してる」とか
「こりゃ、もう一回行くしかない」とか
ゆったりした感じでスタート。
やっぱり飲み会の後は、打ち解けている感じがして、飲みニケーションって本当にあるんだよなと改めて実感しました。
うちの学年は飲み好きなので、イベントがなくても企画しようかな。(幹事学年だし。)
さて、今日は「体力」のお話をしようと思います。
自分は三十代後半に差し掛かって、かなり体力が衰えてきたなと感じています。体力ってどういうものかというと、長い間走る力とかそういうのも関わってくるのかもしれないけれど、その体力ではなくて、仕事をできる体力です。
自分が採用されて五年目くらいまでは、結構動き回ることが可能で、学校内ではいろんなことを担当していたので、夜遅くまで働いていることが多かった。夜遅くなったら先輩にご飯に連れていってもらったりと、そこで勉強することも多くて、家に帰ったら即寝る。その後、体力回復して、翌日から生徒と真剣勝負って感じでした。
今の自分には、その生活は難しいなと感じています。
寝るのは昔より早くなったし(現在は実験中なので、夜12時くらいに寝て、4時半に起きることを意識してる。調整中です。)、集中力も切れやすくなった。
そうなってくると、損するのは自分である。
まず、体力がないとペナルティエリアに入ることができない。
ペナルティエリアに入ることができないと、シュートを打つ回数も少なくなり、得点する機会も少なくなる。
自分が今やりたいことを達成するためには、点を決めることだと思っている。つまり、結果を出すということ。
結果を出すって一回じゃ難しくて、複数回チャンスがないといけない。何がダメだったかとか、反省することもできないから。
チャンスとは、やっぱりペナルティエリアに入るということ。
何度もペナルティエリアに入るには、体力をつけることが必要である。
さっきも言ったけれど、走る体力とかではなく(もしかしたら関係あるかもしれないけれど)、仕事ができる体力。
たぶん体力は、年齢とともに基本的には下降していくと思う。
これは、運動の体力もそうだし、仕事の体力もそう。
だから、若いうちに体力をつけておくことが大事。
こういうことを若手に伝えて、バトン繋げていきたいなと思いました。
自分の学年経営(職員バージョン)は、ICTを使った虚礼廃止(社会的なしきたりや形式ばった儀式を省略し、より実質的なコミュニケーションや 行動を優先させる考え方)を大切にしている。(業務軽減する方法も考えている。)
また、常日頃から教育の素晴らしさを語っているので、浮いた時間で自己研鑽できる時間をとっています。もし、自己研鑽できていないのであれば、「何やってんの?」と冷ややかな目で見るというそんな環境を作っていこうと思っております。笑