自己紹介

はじめまして。東京在住の会社員で、今秋に鹿児島へ移住してパンとお菓子の店を妻と始める予定です。

現在はネットワーク系の会社でテストエンジニアとして勤務中。
数年前にエンジニアからパン屋に転職し、約2年間朝から晩までパンを作っていました。そして昨年エンジニアに戻り、現在は開業準備中です。

パン作りを生業にしたいと思ったのは、30歳を前にこれからの暮らしを考えたとき、エンジニアとしてずっとやっていけるイメージが湧かなかったから。暮らすことと仕事をすることを分けるのではなく、どちらも同じ線上にありたい、それが自分にとってはエンジニアではなくパンを作ることでした。

エンジニアに戻ったというと諦めたと思われることが多いですが、決してそんなことはなく、むしろ開業するため。実際にパン屋で働いてみて、小売の難しさ、楽しさを身をもって知りました。そして、どちらかではなくどちらもやる。仕事は一つでなければならない理由はないし、業種にもとらわれたくない。やりたいこと、やれること、やらなければならないこと、色々と模索しています。

note では、そのとき考えていること、模索していること、パン屋で働いていて感じていたこと、開業するまでのこと、してからのことなど、あまり絞らずに書いていきたいです。いつか誰かの役に立てばいいなぐらいの気持ちで気負わずに。温かく見守っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いします。