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教師からWebデザイナーへ⑥ 〜ちょっとした横線編〜

テックアカデミーの
Webデザインコースの
lesson10まで進んできた。


ここからは
実装する作業が増えるから
ますます集中力がいるみたい。


デザインを学ぶと
細かいところが気になってくる。

最近は、「線」
特に、「ちょっとした横線」



<ちょっとした横線>

デザイン力を磨くために
「1日1サイト模写する」
続けている。


ほんと、世の中には
素敵なデザインがたくさんあるなって思う。


いいなって思うデザインはたくさんあるけど
最近は、白黒なサイトに惹かれていて

例えば、これ。

配色は、白とグレーと黒。
紙に書かれた文章をイメージさせるから
編集という分野にはぴったり。


すごいスッキリしているのに
アニメーションのある縦線と横線が
視線を誘導してくれて
内容が頭にスッと入ってくる感じ。


ごちゃごちゃしてない
余白の多い
こういうの好き。


あと、似ているけど
これも、よかった。


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さっきのものそうだけど
気になるのは
「ちょっとした横線」
(赤く囲ったところ)


ほんの1.2cmの横線だけど
これがあると
縦書きと横書きの
境にストレスがないと思う。


あと、気になるのは
「極端に小さい文字」
(青く囲ったところ)


読めるか読めないか
ギリギリの文字。


そのサイズ感は
読ませたい文字では
なさそうだから、


これももしかして
「横線」の要素なのかなって
思った。



そういうちっちゃなところを
見るのが、好きだ。


ちっちゃなことの積み重ねで
デザインってできるって思う。


ちょこっと良いこと
ちょこっと良いこと

それをいくつも積み重ねていくことで
良いデザインってできている気がする。




<残念に感じたこと>

という感じで
いろんなデザインを見て
楽しんでいるけれど


残念に感じたこともある。



webデザインの多くは
パソコンで作られることが多い。

でも、ユーザーの多くは
スマホで見る。


パソコン上では素敵なデザインでも
スマホになると、
要素が真ん中にギュッと集まって
上から下に並ぶだけになって

どれも似たり寄ったりになる。


たまらなく、残念な気持ちになる。


それなら、最初から
スマホ基準でデザインした方がいいじゃん
って思ってたら


早速、出会った。


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<モバイルファースト>


「モバイルファースト」という考え方。


デザインを
パソコンのサイズではなく
スマホのサイズで
最初から考えるということ。


面積の広いパソコン上でのデザインを
ただ縮めるのではなく、


最初からスマホの限られた面積の中に、
ユーザーが必要とする情報を
厳選して、入れていく。


小さな画面でも
ユーザーが迷いなく
欲しい情報を得られるようにすること。


やっぱりどこまでいっても
大事なのは
デザイナーの自己満足じゃなくて
ユーザーの満足なんだね。


サポートしてもらえたら、飛び跳ねるほど喜んで、もっと良い記事を書こうって頑張る子です。よろしくお願いします♪