旅と感性・移動距離と幸福度・そしておミクさん

旅に出て
気づけば１ヶ月

「いや、嘘でしょ？」
っていうくらい長く感じてる。

忙しいという言葉は避けたいけれど
最近はとても忙しい

Webサイト制作に
Kindle出版の準備
そこに最近は、コンサルも加わった。

今月は熊本を目指すつもりでいたけれど
移動が重なると
スケジュールがキツくなる

頻繁な移動と作業と両立するのは
なかなか難しい。

ついでにおミクさんも出てきちゃったから
いつまで旅が続けられるのかも
わからなくなってきた。

熊本に行くのは諦めて
今のうちに行きたい拠点だけに行って、
一箇所に長めに滞在することにした。

ということで、今日からは
淡路島

昨日まで郡上にいたから
暖かさがよくわかる。

温泉、絶景、自然がたくさんあるから
ここはゆっくり巡りたい。

と同時に、
部屋にこもって
あれこれ進めたい。

ただ思考ばっかり使っていると
感性が鈍ってくる感じがする。

旅と感性って
セットでなんぼな気がする。

あ、ここ行きたい。
お、これ食べたい。
なんだこれ？面白そう。

みたいな
感じたまま動くのが
まじで楽しいから。

思考ばっかり働いていると
予定が…
時間が…
プランが…
みたいなことになる。

そんな過ごし方は
もったいない。

感性のまま
動いていたい。

郡上八幡。水が綺麗だった

淡路島。今日は天気が悪かった。

＜移動距離と幸福度＞

移動し始めて
毎日がものすごく楽しい。

そりゃ、いろんなことがあるし
良いことばかりじゃない。
逆に何にもない日だってある。

だけど、なぜだか
毎日、幸せを感じやすい。

こないだ教えてもらったのは、
人の移動距離と幸福度は比例するということ。

移動距離が長い人は「幸福度」が高い。研究結果

なーるほどって感じ。

いろんな人が
「旅がいい」
「旅はいい」
っていう意味がわかってきた。

今までは
めんどくさい
とか、
いつもと同じ場所が落ち着く
とか思ってたけど

やってみたら
だいぶ違った。

そして、これは
病みつきになる。

そう考えると
コロ助さんが運んできたこの新しい世界は
人の幸福度を間違いなく下げてしまう。

人が移動しなければ
温暖化のペースが遅くなったという。

人が移動しなければ
まだ地球を救えるかもしれない。

でも人は
長い時間、移動して生きてきた。

どうしたら良いもんかね。

＜おミクさん＞

そんなこんなを考えてたら
きちゃったね。おミクさん。

もう少し先かなと見込んで
旅に出たけれど
思ってたよりも早くきてしまった。

このまま爆発的に増えて
ピークが３月だとかなんだとか。

私は、おミクさん以上に
それに対する社会の動きが怖い。

いろんな見解や解釈があるけれど
こういうところは、だいぶ小心者だから
早くて今月末には
長野に戻ることを考え始めた。

帰ったら自主隔離ってやつなのかな。

あーあ。