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書きたいのは、「私と距離がない本」

3/20に電子書籍を出版する。

ようやく、ようやく
コンセプト・タイトル・章立て
が決まった。


タイトルは
表紙が出来上がってから
公開する。


表紙のデザインは、
このnoteのアイコンを描いてくれた
デザイナーさんにお願いした。


彼女以上に適任はいないから。
出来上がりが楽しみ♪


これまでは、集大成的な
「終わりの本」をイメージしてたけど
今は、新たなスタートを切る
「はじまりの本」だと捉えてる。


これまでのnoteの記事は使わないで
0から書き上げる。



<寄せる相手>

世の中に何かを生み出そうとする時に
よく考えられる

ターゲットやペルソナ。


Webサイトを作るときも
ビジネスのコンテンツを作るときも
本を書くときも


たいてい、それらの裏には、
それを届ける相手が想定されている。


そして、その人たちは
いつも何かを欲していて、
いつも何かを欠かしている状態。



だから
「脱成長」とか
「ありのままでいい」とか
「自分で自分を認める」とか
そういう言葉が広がりつつも


「あなたにはこれが足りない」
「もっとこうするといい」

というメッセージが社会には溢れてるのだと思う。



本もそのメッセージを増やす
一つかもしれない。


そう考えると
なんだか書く意欲が弱くなった時もあった。


もちろん、私にも
元気をもらった本や
人生を変えくれた本がある。


読み手の時はそんなこと考えもしなかった。
書き手になってみて、初めて気づいたこと。



そして、売れる本には
メソッドがある。



キャッチーなタイトル。
ハウツー化にされた内容。


でもそれをしようとすると
自分の作品が自分から離れていく感覚
があった。



それでもなんかやる気がなくなって、結局、
「んー、やっぱ、私にはできない」
となった。



人間は機械じゃないし、
ああすればこうなるなんて
あり得ない。


書いたものを
相手がどう受け取るかなんて
私にコントロールはできない。



だから、やっぱり
私は私に寄せて書こうと思う。
私と本の距離をあけてはいけない


ほんとの、ほんとに
思っていることを書きたいように書く。


ただそれだけのこと。


だって
売れても売れなくても
私が本を書いたことを
時間が経てば、周りの人は忘れていく。


いつかきっと
覚えているのは私だけになる。


だから、10年後の自分にとって
誇れる作品をつくろうと決めた。


”本”という名前のアート作品


と、1ヶ月考え続けたわりには
よくある場所に着地した感がある(笑)


でも、このプロセスも
必要だったということで。


さて、書くぞ!!
何万字になるのかな。。

サポートしてもらえたら、飛び跳ねるほど喜んで、もっと良い記事を書こうって頑張る子です。よろしくお願いします♪