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オンラインスクール”そらとくらす”へのサポートをお願いします


この記事の目的は
サポートをしてもらうことです。


記事の最後に詳しく書きましたが、
そらとくらすの活動に
共感・応援していただける方がいましたら、
活動継続のためのサポートをしてもらえるとうれしいです。


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<開校してから今日までの進捗>


9/15(水)
オンラインスクールそらとくらすを開校した。

たった数日で定員は埋まった。


今のところ
毎日、参加する子は、
小学1年生から6年生
6~7人くらい。


毎朝、まずはコミュニケーションの時間。



昨日、何してた?などの何気ない問いかけから
好きなことを教えてくれる子、
作ったパズルを見せてくれる子がいる。


みんなで間違い探しをしたり
手遊びやお絵描きをしたり
子ども同士のコミュニケーションを大事にしつつ
まずは、「一緒に楽しい」を積み重ねる


子どもたちも
私もスタッフも
少しずつ慣れてきて
たくさんおしゃべりできるようになってきた。



改めて、ここは学習の場所ではなく
人と繋がる場所であり、


それこそが
コロナ禍に生きる子どもたちには
必要なんだと感じる。



保護者の方とのやり取りから
子どもたち同士だけでなく
保護者の人たちのつながりも
求められていることが分かったから
Slackを立ち上げた。


近いうちに、それぞれの状況を共有しあえる
保護者会のような場所をつくる。



先週からスタッフが1名増え、
来月にはもう1名増える。



今は、子どもの募集をストップしているけれど
スタッフの確保と場の仕組みができたら
もう少し定員を増やしたい。



<課題はただ1つ>


そらとくらすを作ったことで
コロナ禍で自主休校をしている子どもたちや
保護者の方から話を聞く機会に恵まれた。


メディアで流れる「自主休校」に関すること。

情報としては知ってはいたけれど
「生の声」というのは
やっぱり心に届く。



そして、
コロナ禍における自主休校についての課題は
ただ1つだと分かった。



それは
「自主休校が公平な選択肢になっていない」
ということ。




地域によっては、
通常登校にするのかオンライン授業にするのかを
各学校に任せていたり
教育委員会が決定権を持っていたりする。



どちらにしろ、
どちらかを選べば、
どちらかを諦めざるを得ない

というケースが多いのが現状。



その原因は、
通常登校してくる児童を見ながら
オンラインでの児童にも
同じような対応することは
教員や学校にとっての負担が大きいこと。


さらにデバイスやWi-Fiなどの環境整備が
間に合っていないことがある。


少しずつ、環境は整ってくるだろうけど
その間の時間、
自主休校をしている子どもたちは
置いていかれている現実があることを
多くの人に知ってほしいと思うようになった。



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<自主休校の現実>

自主休校している子どもの中には
学校とのつながりも薄く
子どもたち同士で交流する機会もないまま
毎日、家の中で
過ごしている子たちがいる。


家族という閉ざされたコミュニティ、
限られたコミュニケーション
子どもにとっても、親にとっても
大きなストレスになる。


だからこそ、
そらとくらすにくる子どもたちの
求めていることが学習支援ではなく
おしゃべりや雑談なのだと思う。



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<コロナ対策は教育選びの新たな基準>

コロナに対する不安感や危機感は人ぞれぞれ。

それぞれが抱える不安感や危機感を
誰も否定することはできない。


以前のような学校生活なら
問題なく通っていた子も
先天的・後天的な持病によって
学校に行きたくても行けない子もいる。


これまで教育の仕組みやシステムが、
人格形成に影響を与えるものだと考えるならば



コロナ対策は
命に影響を与えるものになる。




既存の学校だけで
すべての子に合わせたコロナ対策を行うことは
難しい。




けれど、
自主休校を選べることは
個人の尊厳を守ることと等しい。



コロナ対策は
学校に通わせる・通わせない
どのような形で教育を受けるのかを選ぶ、
新たな基準になっていると思う。


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<保護者の声>

開校してから2週間。
保護者の人たちが伝えてくれた言葉を
紹介する。


私の言葉よりもずっと
現状を伝えられると思うから。


自主休校は常に迷いながら選んでいます。
周りの子どもたちは、ほとんど通っているから、毎朝、登校する子どもたちを見るたびに考えます。でも、コロナ対策が十分だと思えない学校に、どうしてもまだ通わせる気持ちにはなれなくて。
息子はいつも「今日は誰がいるかなー?」の楽しみにしていて、そらとくらすの皆さんと交流できることが嬉しいようです。


そらとくらすに参加させていただき、親も子も気持ちがとても楽になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもはそらとくらすの時間は親子2人きりの時より勉強にも集中して取り組めています。
親以外にも見てくれる人がいる、一緒に勉強するお友達がいる、という安心感や刺激が、やる気につながっているようです。
またお友達の話を聞いたり、先生とおしゃべりをしたりする時間が、良い気分転換になっているようで、前よりもイキイキと前向きに生活をしています。本当にありがたいです。


1回目の緊急事態宣言から自主休園→自主休校しています。
コロナ禍で子どもたちの安全を第一に、遊び、学びあうこと、つながりあう場をどうしていいのか悩む日々です。
こうして動いてくださったスタッフの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
コロナに限らず、必要な人に届くように、学びが多様化していくことを願っています。


そらとくらすを開校していただき、ありがたく思っています。
息子は、「みんなに会うことが楽しみにできる場所」「またね!が言える(と思える)場所」の存在がうれしくて、そらとくらすの時間を楽しみにしております。


学校に通わない教育を選んでいる保護者の人同士で、おなじように学びの場を作ろうとしたことがありました。
でも誰か1人の負担が多くなってしまったり、子どもたち同士のトラブルに対応できなかったりして、うまく続けることができなかったです。だから、そらとくらすのような場所をつくってもらえて、本当にありがたいと思っています。


<サポートのお願い>

記事の最初にも書きましたが、
この記事の目的は
そらとくらすの活動継続のために
サポートをしてもらうことです。



今のところ
すぐに必要なお金は、
zoomの利用料です。



最初は、ひでこや個人のzoomアカウントを使用していましたが、
スタッフが増え、全員が共有して使えるようにと
そらとくらすのzoomアカウントを作りました。


今のところ、自腹を切っています。


毎月1600円ほどだから
大きな金額ではないけれど
持続可能な活動にしていくために
できるだけ多くの人から支えてもらおうという
考えに至りました。


クラウドファンティングも検討しましたが、
それを実行することの大変さは
経験上よく知っているので、



今回は、
noteのサポート機能を使うことにしました。



使用用途は
①zoomアカウント
②必要に応じた教材・教具


サポートされた累計金額
サポートしてくれた方のお名前については、
今後の記事で随時公開していきます。
(お名前を掲載されたくない方は、その旨をメッセージに添えてください)



<サポートの仕方>

最後にサポートの仕方について
説明します。


この記事の最後にこのような画面があります。


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【気に入ったらサポート】というボタンを押してもらうと


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100円・500円・1000円・任意の金額を
選ぶことができます。



金額を選んだ後は、
決済方法を決めてください。


決済方法は
クレジット支払い
スマホ料金と一緒に支払い
の2種類から選ぶことができます。



ちなみにnoteのサポートは
受け取る側が引き出す際に
手数料が差し引かれます。



クレジットカードの場合は、5%
スマホ料金の場合は、15%になります。



また、この記事以外からのサポートは
”ひでこやへのサポート”と認識してしまうので、
”そらとくらすへのサポート”は
この記事からお願いいたします



そらとくらすの存在は
多様な教育を実現する
小さな一歩になると思います。


ご協力のほどを
よろしくお願いいたします。



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ひでこや@教育
サポートしてもらえたら、飛び跳ねるほど喜んで、もっと良い記事を書こうって頑張る子です。よろしくお願いします♪