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たった一人の女性のために、Kindleを書く。

Kindleを出版することになった。


“思えば叶う”
ってこういうことなのか。



教員を辞めた翌日から
書き始めたnote。


人生のこれからを決めるため。
人生のこれまでを振り返るため。


幸い、それなりに多くの人に読んでもらえるようになり
その最後の着地点として
「Kindle出してみたいな〜」
って思ってたら



必要な人がスッと現れ
サッと道ができた。


もしかしたら
本当に欲しいものや
本当にやりたいことほど


ものすごく簡単に
手に入るんじゃないか?



って最近、思ってる。



<Kindleのつくり方>

Kindleの出版も
Webサイトの制作も
進め方はあまり変わらない。



いろんな製品やサービスをつくるときと
ほとんど同じ。


まずは、
「なんのため?」
っていう目的。


ターゲットは?
ペルソナは?
具体的な人物像を決めて、


その人に
何を伝えたいのか?
を考える。


そして、
そのためには、何が必要なのか?


まだ原稿は一文字も書いていない。
コンセプトを頭の中でコネコネしてる状態


でも少しずつ固まってきた。



<たった一人の女性のために>

私は、Kindleを
“たった一人の女性”のために
書くことを決めた。

実在する
私の大切な人。



本は、
“たった一人のために書く手紙のようなもの”
教わった。


木の根っこはできてきたと思う。

あとは、幹を伸ばして、
葉っぱをつけていく。
そういうつくり方。



<ターゲットは女性>

その人以外にも
私が出版するKindleを読んでほしい人たちは
間違いなく“女性”


その理由を
言葉にしてみたいと思ったから
書いてみる。


ちなみに、特にジェンダーについての
勉強をしたわけでもないし、
科学的な根拠も含めてないから
あくまでも私の肌感覚



<女性と男性の違い>

少し前に、友人が
「女性らしさを大切にしたい」って言った。


なんかその言葉にピンときたから
それから男性と女性の違いを考えてた。


男性・女性と言っても、
外見とか戸籍上の性別で区切るわけじゃない。


誰もが
男性的な性質”と”女性的な性質”
どちらももっていると思うから。


この記事では、
男性的な性質が多い人を「男性」
女性的な性質が多い人を「女性」
ってことにしておく。


ただそれだけだと補えないのが
体の違い



それは「男の体」「女の体」として表現する。


男の体は、女の体よりも
力があるし
比較的体力もある。


さらに、女の体には
月1回の生理がきて、
妊娠と出産によって
1つの体に2つの命を抱える時がある。
(もちろん、どちらもこない人もいる)


よく男女は脳の作りが違うっていうけれど
体の違いも大きい。



<成功法則の違い>

これまでは
世界中が男性社会だった。


それによって
巷にある成功法則のようなものは
男性的なものが圧倒的に多い。


目標に向かって
努力・根性をモットーに
自分に厳しく、ガツガツ働く


時間のあるかぎり
動き続ける。
いざとなれば
徹夜で乗り越える。


これまではそういうのが溢れていたから
いざ女性が何かをしようとした時に
その方法を手にしたり、取り入れたりしやすい。



けれども、
男性と女性が同じことをしても
同じ結果にはならないことが多い。




一例をあげると、


男性は
大きな声で、力をこめて語れば
それを「熱い人だ」とか「情熱がある」と
捉えられることが多い。



けれど、
女性が大きな声で力を込めて語っていると
なんか「ヒステリック」「うるさい」感が否めない。


よくある
ママとパパが同じことを言ってるのに、
全然違うことように聞こえる現象
みたいなやつ。


それ自体が、性差別になるかもしれないけれど
それは各々の深い感覚から影響を受けるから
印象の操作は難しい。



そして、体力のある男の体は
仕事の上でも、力技が通りやすい。


でも体力が少なめな女の体は
そうはいかない。


ましてや、
妊娠・出産を経た場合、
自分の体も心も
自分の思い通りにならなくなることだってある。


そんな女性が
男性的な成功法則をやるのは
苦しいと思う。


私が考える
女性に向いてる成功法則って
自然体、しなやかさ、軽やかさ
みたいなものだと思う。



凛としていて
優しい小さな声でも
相手の心に届けることができて
やりたいことを飄々とこなしていく感じ。


女性こそ、
より自分に素直に、より自分に正直に、
生きた方が人生を楽しく生きられるって思う。



<で結局、何が言いたかったんだっけ?>

つまり、女性は
自分が本当にやりたいことをやったほうが
結果、得をするってこと。


男性もそうだけど
女性は一層、そんな気がする。



家庭のため
子どものため
いろんなことがあるけれど
自分のために生きれば生きるほど
女性はもっと輝く。



そういうことを発信している人も
そういうことが書いてある本も
すでにたくさんある。



でも育児を経て、
教育現場の酸いも甘いも経験してきた
私だからこそ紡げる言葉があると思ってる。



伝えたい人に
伝えたいことを
伝えられる本を書きたい。


サポートしてもらえたら、飛び跳ねるほど喜んで、もっと良い記事を書こうって頑張る子です。よろしくお願いします♪