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読書記録から①~2022年

前回手帳を見直して、読書などの記録が目についたので
noteのネタとして振り返ることにしました

まず、日記の記録を一覧にしてみようと思い、エクセルに書き込みを始めました
⇒⇒また面倒なことを始めた?
ジャンルと感想(◎〇△)に一言を加えて、何か見えてくるものはないかなと始めました

今回は2022年1年分でギブアップしました
気づいたことを少し書き連ねてみます
*内容を覚えていないものがかなりあった
*記録は31冊分でした
 小説21 エッセイ6 ノンフィクション2 コミック2
 著者の性別 女性21人 男性4人(重複除く)
 ⇒女性作家物を好んで読んでいることは自覚しており、結果もその通りでしたが、こんなに極端とは思いませんでした
 複数読んだ作家は 角田光代(3)吉本ばなな(以下2)ソン・ウォンピョン 近藤史恵 伊吹有喜 でした

感想で◎を付けたのは以下の3冊でした
・夜が明ける 西加奈子
・タラント  角田光代
・八月の母  早見和真

読んでいて楽しかったのは「タラント」でした
角田光代はこの年エッセイも2冊読んでいて、作者の明るい性格(と勝手に思っている)がいろいろな重い主題の中でも底辺に流れている気がします
一番しんどかったのは「八月の母」でした
実在の事件(暴行殺人事件です)をヒントにした母と娘4代の物語です
終盤の部分があまりにも凄惨で、きつかった
それでも、「日陽の代で鎖を断ち切ることができた救いの物語と感じた」と記録しています。
そう思いたかったのかもしれません
「夜が明ける」は「今の日本の理不尽さに対する思いが最後に凝縮されているようだ」と書いています
また「こんな職場が今も実際にあるのかと思うのは自分が恵まれているからだろう」とも書いています(まあ、翌年辞めることにはなるのですが)

それにしても、内容が思い出せない記録がいくつもあり、記憶力が衰えたのか、読書自体が上滑りになっているのか、これからの教訓にしていきます

次は2023年分に取り組んでみます

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ひでぼー
最後まで読んでいただいてありがとうございます いろいろ試行錯誤しながら思っていることを言葉にしていきます チップがいただければ、今後の変化につながるものと思います