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地政学で動く相場に転換?
1日(火)の米国株は、各指数とも大きく反落しました。
NYダウ 42,156.97(-173.18 -0.41%)
S&P500 5,708.75(-53.73 -0.93%)
NASDAQ 17,910.36(-278.81 -1.53%)
イランがイスラエルに対して弾道ミサイルを発射と伝わり、一気にリスクオフとなりました。
金利・ドル円が低下し、株価も急落です。
Apple▲2.9%、NVIDIA▲3.7%など、主要ハイテク株に加え、Arm▲4.8%など半導体株が大幅安となりました。
個人的にはあまり言いたくはないのですが、遠くの紛争は買いとも言われます。
2022年にウクライナ紛争が勃発し、結局現在までに+31%。
そして10月は弱いと言われますが、9月に最高値更新した年の10月は強いと言われています。(9月同様前半は弱いです)
今年は9月に何度も最高値更新しているので、10月も強い可能性が高いとなります。
翻って日本です。
一昨日の大暴落から、昨日は反発で終わった日経平均。
今日2日の東京株式市場は大きく売りが先行、寄り付きの日経平均株価は前日比515円安の38,136円と反落しています。
10時過ぎには、下げ幅を広げ646円安、38,000円を抜け落ちるかどうかという状況となっています。
中東情勢緊迫化によるリスク回避目的の売りが先行しています。
石破新政権の政策に対する警戒感もくすぶっているという報道もあります。
年内40,000円の復活劇なるかどうか。