STAGE NARITA
お陰様で2月25日JAL、ANAをつないだイベント、STAGE NARITAを開催することができました。
日本経済新聞だけでなく多くのメディアにお取り上げいただけました。
このプロジェクトは、ロータリーのご縁によって始まり、実施までこぎつけられました。
そもそもの始まりは、コロナ前の2790地区の国際大会参加推進委員会のご縁で佐倉中央RCの萩原勇作さん(現佐倉中央RC会長)との出会いでした。飲食のお仕事を通じて地域の活性化に大変尽力されてきた萩原さんとは、最初から大変意気投合しました。コロナ禍で苦しむ地域と成田空港の方々の苦境を非常に憂えていらっしゃいました。「コロナで苦しむかどうしても飛行機を飛ばしたい」と以前からおっしゃっていました。昨年夏にいろいろな方から励ましをいただき、プロジェクトがスタートしました。晴れ上がった2月24日の当日、JALの飛行機で飛び立ち、170名のお客様と広島上空まで周遊飛行しました。そして、JAL機が成田空港に帰ってくるとターミナルに戻らずそのまま駐機場の上を歩いてANA A380フライングホヌに移乗いただきました。
実は、JAL成田空港支店の大八木支店長、ANA 石田上席執行役員(当時)、NAA 岩澤役、成田市観光協会の諸岡会長、NTT東日本 境執行役員、千葉銀行 米本頭取と同成田支店 寺内支店長、えちごトキめき鉄道 鳥塚社長、そして、萩原さん、私の全員がロータリアン(ロータリークラブの会員)です。
ロータリーには「4つのテスト」があります。ロータリアンとして正しい意思決定をするための「テスト」です。その四つ目に「みんなのためになるか どうか」があります。これだけの多くの企業、メンバーが一緒に取り組めたのは、ロータリーの「みんなのためになるか どうか」という精神があったからだと私は確信しています。感謝しております。
ながながと舞台裏話しをしてしまいました。STAGE NARITAはご参加いただいたみなさまのお陰で開催できました。ありがとうございます。最後になりますが、小林鷹之大臣、熊谷俊人千葉県知事、小泉一成 成田市長、千葉県庁、成田市役所、撮影にボランティアでご参加いただいたチャーリィ古庄さん、そして、協賛いただいた企業様に心から感謝します。STAGE NARITAに関わったすべての皆様のご多幸、ご健勝をお祈りして、御礼の言葉とさせていただきます。