動物生理学1の講義で紹介している心肺蘇生法に関するYoutube動画
担当している動物生理学1の講義。私の担当は筋肉と循環器と副腎について。今日は、心臓の仕組みについてお話する回なのですが、ひたすら生理学のお話だけしていると飽きてしまうこともあるかと思って、途中に入れ込むネタを密かに収集していたりします。
心臓の回ですので心肺蘇生法ですとか自動除細動器の話もするのですが、心臓マッサージの話をするときにBritish Heart Foundationが俳優・元サッカー選手のヴィニー・ジョーンズ氏を起用してやった、このCMをよく使って説明しています。
胸骨圧迫のテンポ(約113回/分)を覚えてもらうために,映画「Saturday Night Fever」の「Stayin’ alive(1分間に103回のテンポ)」を頭の中で思い浮かべながら押すのが良いということが推奨されています。
この動画、フルバージョンもあります。
さらにお子様むけバージョンも。
British joke満載のこのビデオを一回見たら、もうリズムを忘れるのは無理。
さぁ、みなさんもいざというときはStay'n Alive♪
追記
まじめに心肺蘇生のメカニズムを知りたい人はこちらも。