通勤途中の気になるお店#2 日本一たい焼 福岡生の松原店
通勤途中に、『日本一たい焼』という自らハードルを高めに設定したタイ焼き屋さんがあります。この店名の由来は、創業者が最初に食べたときに、「このたい焼きの味はニッポンイチたい!」と博多弁で言ったのが始まりだそうで、その時の感動を店名にしたそうです。『日本一たい焼』は、1992年、今から30年前に1号店の元祖佐賀城原店がオープンしてから、今では全国30店舗以上に拡大しています。その中の一店が、ここ”生の松原店”です。
この店に入ったことはまだ一度も無いのですが、妻が買ってきたタイ焼きを一度だけ食べたことがあります。”こだわりの餡”と”こだわりの生地”らしく、確かに美味しいのですが、日本一かどうかは”・・・?”です。日本一を自称する店は他にもあるでしょうが、”日本で二番目に美味しい”と銘打った店をどこかで見たことがあります。場所や店名は忘れましたが、”二番”と言われれば、そんな気もしてきます。昔、「二番じゃダメでしょうか?」とお尋ねになった国会議員さんがいましたが、料理なら”日本で二番目”でも個人的にはOKです。
私の恩師のU先生と熊本方面に温泉探査に行った時には、基山サービスエリアにかならず寄りました。目的は、このサービスエリアで食べられるウドンです。U先生の話によれば、ここの肉ウドンは”世界で二番目に美味しい”そうです。結局、”世界一のウドン”が何処なのかは教えてもらえませんでした。
”世界一”や”日本一”と言われれば、「本当かな?」と疑いつつも、気になってしまいます。現在、我々の研究室では”世界一”の性能の探査機を目指して、研究プロジェクトを推進しています。
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