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10日ぶりの大学

三連休(土日月)、三泊四日の東京出張(火水木金)、週末(土日)と9日間も大学に行っていません。今日は久しぶりの大学です。最近はすっかり秋めいて来て、通勤の行き帰りでの朝晩の気温も真夏のように高くはありません。ようやく、エアコンを使わなくても、丁度よい温度になってきました。

長く大学を留守にした時に最初にするのは、リアルな郵便物のチェックと、電子メールのチェックです。最近は”電子メール”の方がリアルな手紙(メール)より主流ですので、”電子”を削除した”メール”単体が電子メールのことを指すようになってきました。これぞまさしく、本家越えです。

留守の期間が長いとメールが大量に届いています。最近は休日でもメールのチャックを”気が向いた時に”するようになったので、緊急はメールには返事を返しています。しかし、緊急ではないメールにも返信は必要です。長期の留守明けでは、メールの返信に午前中いっぱいかかることもあります。

今回も大量のメールが届いていましたが、サクサクと返信していきました。コロナ明け頃からよく届くようになったのは、海外からの留学希望のメールです。修士課程・博士課程・ポスドクなど、希望はそれぞれ異なりますが、東南アジアやアフリカからの問い合わせが多い気がします。また、ロシアとウクライナの紛争のせいか、ロシア人研究者からのポスドク希望のメールも届くようになりました。

我々の研究に興味を示していただけるのは有難いのですが、私の引退の時期が近いので、丁重にお断りしています。今朝も現役留学生の後輩からの留学希望のリクエストを受けましたが、お断りしました。あと20年、いや、あと10年若かったら、もっと積極的に受け入れていたでしょう。このいうのもタイミングなので仕方ありません。

いまは、MT法の大型プロジェクトに私の全リソースを”全振り”したい心境です。全集中!。壱ノ型・土竜の舞。

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