台風10号の進路が気になります
当初の進路予想からは大きく西寄りに進路を変えて、台風10号が九州に近づいています。これは現在測定中のMT探査装置にとっては、タイミングが悪い進路になっています。当初は明後日(8/28)に機器及びデータ回収の予定でしたが、地面に設置した機器が台風に吹き飛ばされないように、予定を1日早めることにしました。そのため、明日は午前中に野外作業です。おそらく炎天下になるでしょう。
また今は夏休み中ですが、毎年夏休み中には非常勤講師をお招きして特別講義をして頂くことになっています。今年はCCS(二酸化炭素の地中貯留)に関する特別講義をお願いしていて、東京から非常勤講師の先生が来学される予定になっています。運が悪い事に、この日程が台風の動きと重なりそうです。
最近はインターネットを使った遠隔授業も当たり前ですが、対面授業による臨場感には敵いません。台風の進路については、人間がどうこう出来ません。恐ろしいものの例えに、『地震 雷 火事 オヤジ』というのがあります。最後の”オヤジ”だけは異質で災害ではないのですが、実はこれは”ヤマジ(暴風/台風)”だという説もあります。
いずれにしても、台風10号の進路が気になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?