”スポーツの日”で三連休
10月の第2月曜日である10月14日の今日は、スポーツの日でした。昭和世代には馴染みのある”体育の日”が”スポーツの日”に改称したのは、2020年です。スポーツと言えば、国民体育大会(国体)の名称が、2023年から国民スポーツ大会(国スポ)に変更されています。
スポーツオンチの私は、特に運動する習慣はありませんが、月曜日が休みで三連休になるのは大歓迎です。秋と言えば気候が穏やかになる頃なので、スポーツには絶好のシーズンです。
私が通っていた小学校は、10月の第一日曜が”秋の大運動会”と決まっていました。都会では春の5月頃に運動会が行なわれることも多いですが、私の中では”運動会=秋”です。ただし、運動が苦手の私には、運動会の良い思い出は一つもありません。母校ではランニングという名称だった徒競走では、常にビリかビリから二番目でした。
小学校では9月の新学期に入ると、運動会一色のカリキュラムに変わりました。体育の時間はもちろん運動会の練習ですし、道徳などの時間も練習に当てられました。運動会の練習の開始は、”運動場の小石拾い”という儀式から始まりました。また、運動会本番までには、運動会の午前の部のリハーサルである小運動会(1)と、午後の部のリハーサルである小運動会(2)が行なわれました。要するに、本番を含めると2回の運動会を実施したことになります。
運動会には良い思い出はありませんでしたが、次の日の月曜日が日曜日の代休となるので、これだけが楽しみでした。どうやら、昔から”月曜日の休日”が好きみたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?