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青天の霹靂 噴石に襲われる夢を見た

数日前、空から降ってきた噴石に襲われる夢を見ました。夢の中では、家族みんなで旅行先の海岸を散歩していましたが、突如小さな石が私のすぐそばに落ちてきました。「何だろう?」と思いながら空を見上げると、2-3mはありそうな巨大な噴石が何個も落下していました。まるでタイトル画のようでした。「わー、ぶつかる!」と思ったところで、幸運にも夢から覚めました。

噴石とは、火山が噴火したときに火口から吹き飛ばされる岩石の総称です。通常は数センチ程度の大きさですが、大きいものだと1mを超えることもあります。夢の中の噴石は、脳内イメージでは2-3mでしたから、かなり大きな噴石です。夢ではありますが、『青天の霹靂せいてんのへきれき』のような出来事でした。

青天の霹靂は中国の故事成語の一つで、予想だにしない出来事が突然起こる様子を言います。ちなみに、霹靂というのは”雷が鳴ること”を意味しています。しかし、私は”ヘキレキ”という語感から、”ヘキレキ=大きな石”だと勘違いしていました。堆積岩の中には礫岩れきがんというのがあるので、これが勘違いの原因かもしれません。

火山からの噴石は、就寝中の夢の話です。正夢(予知夢)にならないと良いのですが・・・。

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