記事の自己分析
前回、50000ビュー達成の記事を書きましたが、記事にするネタが枯渇気味なので、自分の記事の分析(雑感)を述べたいと思います。下図は、500ビュー以上読まれた(クリックされた?)記事のランキングです。私の記事では、500ビューを超えたのは5つしかないので、これらの記事がベスト5以内ということになります。
堂々のベスト1に輝いたのは、”白雪姫と七人の小人”に関する記事です。この記事は他の記事を圧倒していて、唯一1000ビューを超えています。意外と知らない小人たちの職業、あなたは分かりますか?。
ベスト2の記事は、数学に関する記事で”ABC予想の証明”について書かれています。この証明に使われたのは、中二病患者をくすぐる名称の『宇宙際タイヒミュラー理論』(略称:IUT理論)と言います。京都大学の望月教授によって提唱された理論は難解すぎて、理解できる人が数少ないと言われています。
ベスト3は、磁気探査で重要な物理パラメータである磁化率と透磁率の関係を書いた記事です。この記事にはおチャラけた部分が全くない硬派な記事ですが、なぜか読まれています。世間の人は磁気や磁場に関心があるのでしょうか?。不思議です。
ベスト4は、少し前の時事ネタです。現在でも半導体不足は続いていて、以前のように簡単に手に入らなくなっています。これは原材料の不足や、物流の問題で半導体そのものが品薄になっているためです。また、自動車メーカなどが、数少ない半導体を買い漁っていることが半導体不足に拍車をかけているという意見もあります。私はMT法の新型測定機を開発するプロジェクトを継続していますが、半導体不足は頭の痛い問題です。
ベスト5は、誰もが大好き?、学歴マウントに関する記事です。この記事は、これまでの4つの記事とは違って、スキの数が多いという特徴を持ちます。この記事には、約一割の人がスキをつけていて、スキ数のランキングで言えばベスト1になります。
私の記事に関して言えば、『ビュー数の多い記事=スキの少ない記事』という傾向があります。ニッチな記事が多いので、スキの数が少ないのは納得しています。当面の問題は、この傾向の解消です。