ライバル登場 そのライバルの正体は!?
二日前に、生成AIについての記事を書きました。その記事では、ちょっと気になっていた中国の経済状態について調べてみました。まだ数回しか使っていませんが、少し使い方にも慣れてきたので、”エゴサーチもどき”に挑戦してみました。
Bingチャットで、「物理探査学の教科書」について質問してみました。その結果は以下の通りです。
「ふむふむ。拙著が最初に出てくるあたり、Bingチャット君も中々勉強しておるのぉ。感心じゃ」と思いましたが、2行目と3行目の書籍に目が釘付けになりました。一応、物理探査学の本にはアンテナを張っていたつもりでしたが、初めて見る本と著者名でした。そこで、著者の『松本和夫』さんについて続けて質問しました。その回答が以下の通りです。
「こんな凄い経歴の人が本を出していたんだ。自分はまだまだ勉強不足だったなぁ」と反省しつつ、後学のために是非購入しようとAmazonで調べてみましたが、該当する書籍が見つかりません。「あれ?」と思いながら、『松本和夫』さんについて調べてみました。その回答は次の通りでした。
なにやら、最初の回答とは全く違う回答が返ってきました。どうやら高名な地球物理学者である”松本和夫先生”は実在していないようでした。そこで再度、物理探査学の教科書について質問してみました。その結果は次の通りでした。
「今日はこれくらいで勘弁してやろう」とBingチャットでのお遊びを止めました。「Bingチャットよ。お主もまだまだよのぉ」。