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気温が低くてピーっと鳴った
最近の車には、色々なセンサがついています。私が通勤に使っている車にも、各種センサが付いていて、車線をはみ出していたりすると注意喚起の警告音が鳴ります。また、信号停止した後の青信号でのスタート時に、発車せずに前の車に遅れると、”親切なことに”発車を促すブザーが鳴ります。
もちろん温度計もついていて、車外の温度を表示してくれます。この時、外気が3℃以下になると、ピーっという”低温注意”のお知らせ音が鳴ります。初めて、このお知らせ音を聞いた時は、何の警告かわかりませんでしたが、正面のパネルにそれらしい表示があったので、ようやくわかりました。昨日と今日の朝、九州でも冷え込んで、私の出勤時では外気は2℃ほどでした。
天気予報には、『低温注意報』というのがあります。低温注意報は、低温によって災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表される天気予報です。主に農作物や水道管の破裂などの被害が発生する可能性がある場合に発表されます。
低温注意報が発表される条件は、地域によって異なるのだそうです。東北地方では、最高・最低・平均気温のいずれかが平年より4~5度以上低い日が数日以上続くときに発表されます。また、夏期には農作物に被害が発生するおそれがあるときに発表されます。今は冬期ですが、この時期には水道管の凍結や破裂による被害が発生するおそれがあるときに発表されます。
来週は今週以上の冷え込みが予想されています。水道管や道路の凍結には、気を付けましょう。