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通勤途中の気になるお店#20 博多織工芸館

このカテゴリーの記事の記念すべき20回目の店は、『博多織工芸館』です。この博多織工芸館自体は通勤途中にはありませんが、前回の『亜細亜自動車』がある交差点を曲がって少し走ると、「あと100メートルですばい」という大きな看板が現れます。

少し脱線しますが、福岡の人達は地元愛が強くて、コテコテの方言を好みます。特に好きな言葉は”よか”や”めんたい”です。福岡市で開催された地方博の名称は”よかとぴあ”でしたし、いまでも”よかとぴあ通り”の名前が残っています。また、民放の夕方の情報番組に”めんたいワイド”という番組があります。今では全国区の博多華丸さんも、福岡で活動していた時には『めんたいこマン』というヒーローに扮していました。

話を戻します。博多織は770年以上の歴史をもつ福岡の伝統的工芸品で、博多織工芸館ではその伝統を学んだり体験したりできるそうです。個人的には博多織の名刺入れを持っています。自分で買ったのではなく、プレゼントされたものですが・・・。これが中々頑丈で、使い勝手が良いのです。そのため、もらってから10年以上は使っていると思います。

あやふやな記憶ですが、新型コロナが猛威を振るってマスクが品薄になった頃、ここの館長さんが中心となって布製のマスクを作って配布していたことを思い出しました。

ところで、この博多織工芸館が気にはなっているのですが、いま一歩の勇気が出ません。意気地なしです。

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