ハイテクなセルフレジ!!
若い頃は、それなりに着るモノにも気を使いましたが、最近は全くの無頓着です。とりあえず、外出着は相手に不快感を与えないものであればOKで、部屋着ならそれこそ何でもOKです。とにかく買い物も面倒なので、今あるものを着続けていたら、さすがに経年劣化が限界に達しました。
ある時、お風呂に入った後に下着を着ようとしたら、お尻が擦り切れて薄くなっているのを見つけました。つい最近も、部屋着のスウェットもお尻が限界を迎えていました。どうやら、私の衣服のお尻部分には相当なケツ圧がかかっているようです。さすがに、「これはマズイ」ということで、ユニク〇に部屋着や普段着を買いに行くことになりました。
随分と長い間、ユニク〇には行ってませんでしたが、会計時のセルフレジに驚きました。コ〇ナ感染の拡大以後、人との接触が制限(抑制)されたこともあり、スーパーやコンビニでも自分で会計するセルフレジが普及してきました。ただし多くの場合、商品のバーコードをひとつひとつ機械に読み込ませるタイプです。しかし、ユニク〇のセルフレジは、なんと”置くだけ”なのです。カゴに入れた商品を置いてタッチパネルを操作すると、自動で全商品の合計が瞬時に計算できます。凄い!。
こういう時、理系のサガで”仕組み”が気になってしまいます。家に戻ったあとで、値札タグを注意してよく見ると、その裏に薄い金属プレートが貼られてあったり、値札を透かして見るとタグの内部に薄い金属プレートが仕込まれていたのを発見しました。この金属プレートの形状をよく見ると、地中レーダなどで使われる蝶ネクタイ上のボウタイアンテナそっくりです。
ここからは私の全くの仮説ですが、金属プレートにはそれぞれ電磁波の固有周波数があって、セルフレジから放射された特定の周波数の電磁波を反射しているのではないかと思います。それをセンサで検知することで、瞬時に商品の個数を把握し、合計金額を算出します。ブラボー! ユニク〇! ブラボー! ハイテクジャパン!。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?