今年も何とか定期総会を終えることができた。初めて自分で予算案を作成し、説明し、承認を得た。 金がないのは前回のテキストでも書いたことだが、我が団には「人もいない」。我が団にはリーダー足る人材が枯渇している。演奏面でも運営面でも。 コンクールの成績が全てではないことは承知で書くが、かつては東関東大会で金賞を受賞したこともある。今では夢のまた夢。県予選すら突破する力はないのが現状だ。 かつては各パートにエース級のプレイヤーがおり、良くも悪くも支配力を示していた。核があった。
吹奏楽団の運営委員長を拝命して二年目。 昨年度はコロナ禍の中、ほとんど活動らしい活動ができず。団員も一人減り、二人減り…。 吹奏楽団の運営は団員からの団費によって賄われています。団員の減少は死活問題なのです。足らなければ取ればいい、団費を上げればいいのだ、と安直にはできません。負担が増えればさらなる離脱者が出るは必定です。 どうすれば団員が増えるか。それを考え、実行に移すのが私の役目なのですが。 「うまくなれば、自然と集まってくるよ。」とおっしゃる方がいらっし