最近の記事

クスノキの女神

なんて心の温まるお話しなんでしょう。今を生きる。今日まで生かされていることに感謝して一日一日を大切に生きていかないとと思いました。

    • あなたが誰かを殺した

      久しぶりの読書、別荘地でおきた連続殺人事件。 最初から、誰が犯人なのか?まったく検討がつかない。読んだ手が止まらない。別荘地でバーベキューをやっていた人の中に、まさか共犯者がいるとは、そしてまさかの展開に最後まで騙されました。東野圭吾さんお見事です。 加賀さんの推理もお見事です。この小説を読んでいると、普段の生活から、周りの人達が犯人に見えてくるのはなぜ?用心深くなってしまう自分。 これもドラマ化されるといいなぁ。

      • 高校野球観戦

        高校野球は決勝を残すのみ。 このひと夏にかける青春。見るものを巻き込む力。子供が減って、部員が減っても、高校野球はスタンドとグランドが一帯になる素晴らしい空間。勝つことは素晴らしいけど、負けたらグッドルーザーになって欲しい。負けた人達は次のステージでも頑張ってください。

        • 第102回高校選手権

          12/31 富山第一vs京都橘 西が丘サッカー場で試合を見た。ピッチとスタンドが近くて非常に見やすい。京都橘10.7の2トップと17の左SHの連携する行撃がいいと思いました。富山は堅守速攻をイメージしながら、5バックで最終ラインは絶対に破らせない、という守備に見えました。内容的には京都橘だったかもしれませんが、結果は富山第一に軍配があがりました。両チームの皆様、好ゲームを見せてくれてありがとうございました。

          汝、星のごとく

          凪良ゆう この人の小説、ハズレなし。 いつも切ないラブストーリー。 なんか、いつか、自分も経験したような気にしてくれる。いけない恋かもしれなくても、応援したくなる。こんな恋をしたいと思うからだろうか?好きなのに素直になれない、すれ違い。 俺にもあったかなぁ?と思わせるような感覚になる。次回も楽しみです。

          汝、星のごとく

          罪の轍を読んで

           もし、自分が宇野寛治だったら、もし自分が警察だったら、もし自分がヤクザだったら、と考えさせられながら、想像しながらあっという間に読み終えてしまいました。宇野寛治の幼少期の育てられ方、義父による虐待。当たり屋として、走ってくる車に突き出されて、脳に障害が残ってしまうと言う残酷さ。かわいそうでは済まされないくらいに同情する。莫迦とみんなに言われて、北海道の島でずっーと過ごし、何とか東京に逃げてたどり着いたのだが、東京でも結局は泥棒をして生活するしかできない。今の世の中にはこんな

          罪の轍を読んで

          フットサル選手権で頑張って走って、負けていたので、ムキになってボール奪いに行って、足の親指骨折してしまった。シニアでも、負けているとスイッチ入ってしまうんだよね。

          フットサル選手権で頑張って走って、負けていたので、ムキになってボール奪いに行って、足の親指骨折してしまった。シニアでも、負けているとスイッチ入ってしまうんだよね。

          危険なビーナスを読んで

          日本では珍しい侵入捜査、楓さんみたいな女性が突然弟の嫁だと目の前に現れたらと思いながら読みました。ドラマを見て面白かったので読んでみたけど、小説も面白い。遺産相続をめぐって、いろいろな人間模様が描かれている。 やはり、お金は遺産がたくさんあると揉めるんだろうな?と。複雑な家族関係、父親の死亡と16年前の母親の死。事故と処理されていたけど、納得がいっていなかった。遺産相続の件で調べていくうちに、母親を殺した犯人に辿り着くとは想像できなかったですね。恥ずかしながらサヴァン症候群と

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          ミカエルの鼓動

          西條と真木、いいライバルでお互い似たもの同士。人の生命の大切さを重々理解している2人、ただ手術の方法が違うだけ。お互い国内を代表する医師なのでプライドがある。西條先生の知らないところで、ミカエルが不良品かも、誤作動をおこすかもしれないという噂がきこえてくる。亘くんの手術をミカエルを使ってやるのか、どちらの術式にするのか?担当の医師はどちらにするのか?さまざまな問題がふりかかる。どうするのか?ミカエルを使うのか?ミカエルは誤作動しないのか?誤作動した場合はどうするのか?一瞬の判

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          カンファレンス

          コーチ主導のトレーニング 選手主体のトレーニング 世界的に、コーチ主導のトレーニングになっている。

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          2023フットボールカンファレンス

          オンラインで参加。ウェールズウェイが大変勉強になった。どの国もサッカーを強くする事と、選手、指導者を育成する事を常に考えている。日本は島国なのはハンディがあるかもしれないけど、ヨーロッパみたいに、アジアでリーグ戦とかやっていければいいのではと思った。UEFAはみんなで強くなろうとしている。サッカーを進化させようとしている。  これは、どの年代も、男女問わず進化しようとしている証、指導者同士の大会後のディスカッションとか、お互い手の内を明かして全部話して、またそれよりもいいもの

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          ブラックショーマンと名もなき町の殺人を読んで

          俺も名もなき町に住んでいる。コロナで飲食店は苦しいと思うが、特に観光地があるわけでもないので、どれくらい打撃を受けているのかはわからない。同級生が漫画家で有名になったら、この町ではどんな騒ぎになるだろう? それを利用して一儲けと考える人間は田舎だからいないような気がするのは、あまりにも自分が世間知らずだろうか?同級会をやる事になってから、殺人が起きてしまった。同級会を企画しなければ起きなかった。犯人も殺す気はなかった。実際、殺す気がなかった殺人事件は結構あるものなのか?先生は

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          国見高校

          国見高校が選手権に帰ってきた。自分が高校2年生の時に初出場で準優勝、3年の時選手権優勝。憧れのチーム。大久保の時の3冠、平山の時の全国優勝など。全国のチームを引っ張ってきた存在。前半先制した。粘り強い守備は伝統として残っている。髪型は坊主でなく、寮でも携帯使えるらしい。ニュー国見に期待したい。来年は鹿児島実業も復活してほしい。

          マスカレードゲームを読んで

          マスカレードシリーズ、第4弾 またしても、あのホテルが舞台。今までとは少し違う感じですが、ホテルマンに扮する新田さんは、だんだん板についてきたのではないだろうか?七係の梓警部が突っ走り過ぎて、逆に新田さんが大人になった感じ。身内を殺された遺族の想いは容疑者が憎くて、今にも殺してやりたい衝動にかられているという感じが痛いほど伝わってきました。まさか、犯人がこの人とは、最後まで予想できませんでした。ましてや、クリスマスに被害者がみんなホテルに泊まることになる事も不思議でした。毎回

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          天使のナイフ

          妻が中学生に殺された。夫は犯人がだれなのか?なぜ、妻は殺されなければいけなかったのか?犯人を追っていくうちに、だんだん事件の全容が解明してくる。犯人は身近なところにいた。自分は妻の過去を全く知らなかった。妻の過去を知ると同時に犯人が見えて来る。まさかの展開、結末に驚きました。

          天使のナイフ

          透明な螺旋を読んで

          園香のお母さんが死亡してから話しは急展開。 園香の母、千鶴子は生まれて施設に預けられて育った苦労人。困った時は、松永奈江さんに助けてもらいながら、片親で頑張って女で一つで園香を育ててきた。しかし、くも膜下出血で40代で死亡。千鶴子の母親と思われる銀座でママをやっている根岸秀実さんが登場。 その秀美さんが園香が彼氏の上辻からDVを受けていることを知り、秀美は上辻を殺害することに… 園香のアリバイを作るために、友達と京都に旅行に行かせる。上辻が死んだ後、園香が逃亡して、犯人ではな

          透明な螺旋を読んで