秀逸ギターソロ001 Larry Carlton - Smiles and smiles to go
ラリーカールトンのソロコピーの記事を書いたのですが、(ノリで続かないかもしれませんが)聴いてきた、コピーして弾いてきた素敵なギターソロプレイをピックアップしていけたらと思っています。自身の振り返りと自己満足でいいかな。
流れから1曲目はこれにします。
Larry Carlton - Smiles and smiles to go
ライブバージョンがこれ
ラリーカールトンが初めてアコギでのフルアルバムを出した時はビックリしました。
パットメセニーにしても、ジェフベックにしても常に進化するアーティストは精神性も尊敬出来ます。付いていきますって感じですね。
感じ方にもよりますが、高校生の時に大好きだったヴァン・ヘイレンはほぼデビュー時に完成形でその後は晩年まで大きくプレイスタイルが前に進まなかったですね。大好きですが前述のアーティストの精神性がやはり好きですね。
全体的にとんでもないメロディメイクでしっかりと歌っていきます。
ペンタトニックとメジャースケール中心に、ここでって所でマイナースケールで差し色を入れて、クロマチックでドキドキさせて、まあ絶妙なソロなのですが、即興の瞬時の発想とテクニックが凄いのはこのあたりでしょうか。
2:55秒から
4:35秒から
5:12秒から
2回同じテーマでアドリブソロを弾いているのですが、永遠に御代わりして弾いていけそうですね。凄い。
頭の中で鳴っているメロディを再現できる技術があると本人は言っていたのですが、そもそも頭の中のメロディが瞬間名曲作曲家です。